(株)富山第一銀行【7184】の掲示板 2023/09/23〜2023/11/19

この銀行とは上場時からの付き合いです。
数年前から日銀は地方銀行に合併を推奨。
この銀行もどこかの銀行といずれ合併すると思っていました。
昨年5月、300円から出来高が増え始め、不思議な上昇。
いよいよ何かの発表か？と思ったものです。
買い残は7月には130万株になり8月には10万株まで減少。
（誰かさんの買いと現引きですかね）

そして、運命の11月25日(笑)
前場から異様な急騰、原因は不明。
後場になり、井村氏の件が明るみになり504円のストップ高。
12月には売り残が270万までに。
あとは御存じのとおり現在に続きます。

早ければ今週24日にも半期有価証券報告書の発表があると思いますが、
そこに、142万株保有の井村氏の名前があるでしょうか？

小生は井村氏の名があると予想します！（はずれたらごめんなさい^^;）
井村氏は、２～3年スパンで2～3倍を狙うそうで、
売却していてもおかしくないのですが、目標株価は都度変更するとのこと。
保有株数が増えていれば、おもしろいのですが・・・。

昨年、この銀行は流動性でプライム上場維持基準を満たしておらず、
どんな策を発表するかいろいろ検討していたと思います。
それが、井村氏のおかげで出来高が増え一挙に解決。
銀行も井村氏には大変感謝し、直接話もしているのではないでしょうか。

この銀行の魅力は何と言っても、有価証券評価差額金。
その額なんと317億円、株価上昇でさらに増えているかと。
同じ富山県の北陸銀行よりも少ないものの、
規模的には富山第一銀行のほうが上ですか。
お隣石川県の北國銀行はマイナス金額です。
これは北國銀行の方針で、売って投資に回した為でもあります、
（北國銀行の株価も安値からピークで約3倍に。）
富山第一銀行もその気になれば、317億円利益を出せます(笑)
7-9決算の前期比較が悪いとの話もありますが、
あくまで計画と実績を見るべきと思います。
全国同規模の地銀の有価証券評価差額金をいろいろ見てみてください、
ちば興銀でも78億円です。
富山第一銀行の優秀さがよくわかります。

YouTubeで会計士の方が解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=aS2vMCTaVfY