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この銀行とは上場時からの付き合いです。
数年前から日銀は地方銀行に合併を推奨。
この銀行もどこかの銀行といずれ合併すると思っていました。
昨年5月、300円から出来高が増え始め、不思議な上昇。
いよいよ何かの発表か？と思ったものです。
買い残は7月には130万株になり8月には10万株まで減少。
（誰かさんの買いと現引きですかね）

そして、運命の11月25日(笑)
前場から異様な急騰、原因は不明。
後場になり、井村氏の件が明るみになり504円のストップ高。
12月には売り残が270万までに。
あとは御存じのとおり現在に続きます。

早ければ今週24日にも半期有価証券報告書の発表があると思いますが、
そこに、142万株保有の井村氏の名前があるでしょうか？

小生は井村氏の名があると予想します！（はずれたらごめんなさい^^;）
井村氏は、２～3年スパンで2～3倍を狙うそうで、
売却していてもおかしくないのですが、目標株価は都度変更するとのこと。
保有株数が増えていれば、おもしろいのですが・・・。

昨年、この銀行は流動性でプライム上場維持基準を満たしておらず、
どんな策を発表するかいろいろ検討していたと思います。
それが、井村氏のおかげで出来高が増え一挙に解決。
銀行も井村氏には大変感謝し、直接話もしているのではないでしょうか。

この銀行の魅力は何と言っても、有価証券評価差額金。
その額なんと317億円、株価上昇でさらに増えているかと。
同じ富山県の北陸銀行よりも少ないものの、
規模的には富山第一銀行のほうが上ですか。
お隣石川県の北國銀行はマイナス金額です。
これは北國銀行の方針で、売って投資に回した為でもあります、
（北國銀行の株価も安値からピークで約3倍に。）
富山第一銀行もその気になれば、317億円利益を出せます(笑)
7-9決算の前期比較が悪いとの話もありますが、
あくまで計画と実績を見るべきと思います。
全国同規模の地銀の有価証券評価差額金をいろいろ見てみてください、
ちば興銀でも78億円です。
富山第一銀行の優秀さがよくわかります。

YouTubeで会計士の方が解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=aS2vMCTaVfY

政策保有株の見直しです。
25年3月期までに政策保有株を純資産の20％にする計画のもと、
昨年、40万株あったレーザーテック株を14万株売却しました。
そして、今回の売却は20万株程度でしょうか？
予想以上の売却でした。
6月の財務諸表では、純資産が約200億で投資有価証券が81億、
20％未満にするには41億円超の売却が必要になるので、
今回の50億円超の売却で計画分は売却したんですかね？
レーザーテックが10万円になれば話は別ですが（笑）

今後ＲＯＥが改善され、長期的にはＰＢＲがどんどん上昇すると考えます。

レーザーテック株が昨年売却時の頃の25000円を超えてきましたね。
近々、売却から特別利益、特別配当のIRが出ると予想しますが、
さて、どうなりますか・・・。

23日発表の有価証券報告書より、
昨年売却のレーザーテック株は14万株でしたね。
逆算すると推定25000円代での売却ですか。
残りが26万株なので、持合い同程度の10万株を残すとして、
あと16万株の売却ですかね？。
中期計画での売却益40億円から計算しても、
40億÷25000円＝16万株
アバールの株価同様、レーザーテック株の上昇が
ますます楽しみになってきました。
ただ、計画では売却予定が25年3月までとなっているので、
来期売却の予定かもしれませんが・・・。

2008年の第49期有価証券報告書によると、
レーザーテック株の期末計上額は5万株で6860万円。
それが昨年は100億円超にまでと100バガーに。
そして推定1/3程度を売却し売却益は株主還元と成長投資へ。
今期以降も売却予定。
という解釈で合っていますか？

4月28日発表のアップデート資料の10ページ、
「政策保有株式の縮減方針」三年で半減ですが、
という事は、今後ドカンと売却益が出るのでしょうか？
今期決算で評価益計上済なら関係ないですが・・・。
6340も政策保有株式ですよね。

大株主状況の件、3月末に1,311千株あった日本生命の名前がなくなってますが、
ほんとに売っちゃったんですね・・・。
増えてるのは信託口なので、結局ファンド等にクロスしたという事でしょうか？
金沢工業大学500,000株ですか。

明治安田の件、北國銀行HPの9月30日現在の大株主状況では、
明治安田　1,564千株　5.60%とあります。
1,588,297株との差は15日に買い増ししたという事なのでしょうか？
それとも、何かの誤差？