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(株)交換できるくん【7695】の掲示板 2022/03/18〜2024/05/15
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>>663
全然ビジネスモデルを理解してないですね。
交換できるくんはamazonや楽天と同じEC事業者で、住宅設備を工事付きのセットで販売する会社です。
工事は一部社員が行ってますが、ほとんどが契約社員です。
これからスケールするために広告宣伝費をかけるため利益が出ませんと発表している通り、あと2〜3年は利益より知名度向上を優先する方針です。株価が下がればまたとない買い増しのチャンスです。
min***** 2023年8月23日 20:48
私は高値で2000株を現物で買って約400万円近く損しました。
投資動機はトイレ交換などを実際に頼んでビジネスモデルに気に入ったからでした。
そして先週最後の500株を売って今は持ち株をゼロにいました。
投資する時から分かっていたことですが、この会社のビジネスモデルだと
PER20倍が限度ではないかと思っています。つまり今期のEPSは84円。
来期は110円程度ですので2000円位が今の実力ではないのかと思います。
まずこの会社は工事まで正社員化しているのが強味なんですが、
その事が実は最大の弱点とも言えるビジネスモデルです。
いくら下見は無しで一回の訪問で工事を完結できると言っても、
工事担当者一人当りの生産性はなかなか上がりません。
1人が一日にできる工事件数は移動時間を入れたら3~4件が限度だと思います。
仮にこれが5件でも6件でも同じですが、目いっぱいで5件が限度だとした時に
1人の工事者が稼げる粗利は(単価×件数=売上)これ以上騰がらないのです。
一方電話での窓口は移動時間もないですので、かなりの件数に対応できますから
生産性はどんどん上げることができます。一方工事部門は売上に伴い
工事担当者を沢山雇うので大きな売上を急に上げるのは不可能です。
もちろん売上に伴い工事者の人件費が増えますので利益率の改善も難しいです。
これから利益や利益率を上げる方法は、
①メーカーと商談して台数契約をして粗利の高い専売モデルを作って売る。
②各アイテムのできるだけ単価の高い商品を積極的に売り込む。
③商品単価の高いアイテムや交換手数料を高く設定できる分野に進出する。
こんなことですが、なかなか難しいと思います。
ただ私はこの会社のビジネスモデルは良いのでこれからも利用します。
今までも便器交換、給湯機交換、換気扇交換、浴室乾燥機交換で
約90万ほどの売上貢献しましたが今後も利用します。
私はこの株の株主からは撤退しましたが、皆様の投資が実ることと
交換できるくんの成長は心から願っています。