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(株)バリューデザイン【3960】の掲示板 2020/03/18〜2021/02/24

>>287

私の思うバリューデザインの事業リスク(軽減、回避できればまだまだ成長すると思います)

①大規模システム障害による、取扱高の減少

②不況突入、コロナの長期化による消費減退による取扱高の減少

③人材流出(従業員100人未満の為)による営業活動やコンサルタントの規模縮小

④競合他社のシェアの増加(プリペイドは一度導入したら他社に乗り換える事はほとんどないと思われる為)
海外事業は第三国からの進出

⑤初期費用、手数料率競争に巻き込まれる(バリューデザイン社は現在プリペイド事業のみなので、値下げは売上に直結)

⑥導入企業の大型化に伴う、取扱高の変動大(良く悪くも導入企業の売り上げに影響する、取扱高の約半分は10〜20社で占めていると思われるから)

⑦新事業、新サービスの導入の遅れ
現在、ブランドプリペイドはやや鈍化していて、ペイロールカード解禁に合わせて拡大しようと計画しているが、コロナの影響もあり法改正が当初より遅れ気味
また、ブランドプリペイドは競合が多い。それと、ペイロールカードが日本で浸透するのか未知数。

リスクは企業にはつきものですが、今後の成長に期待したいです。

つづく

  • >>288

    バリューデザイン社の期待している事は、

    導入想定企業数、店舗数拡大、ハウスプリペイド業界のNO1シェアの維持とコンサルティングサービス向上による手数料率のアップだと思います。

    ①企業が導入決定②その企業の全店への導入③利用者数の増加④取扱高の増加
    という順番になります。
    5月の新規導入企業は0です。ですので、①からが進まないのです。一方で導入店舗数は約1,000店舗です。これは取扱高増加のにかなり時間を要しているのと数百店舗抱えている企業が多く導入している事が考えられます。大手が導入すると店舗数拡大とシェア向上となります。

    このビジネスはあまり他社へ乗り換えをすることは考えられませんので、先にシェアを獲った方が勝ちになります。

    また、現金の買い物をプリペイドに置き換えているだけなので、いつかは拡大が止まります。(人口は今後増えないので消費は増えない為)50兆円の取扱高の市場で他社と戦うことになります。(50兆円はプリペイドを導入しうるであろう企業の年間売り上げ高の合計)

    ただ今現在、取扱高の増加率とシステム利用料の増加率がかけ離れています。これは、なんらかの理由(シェア拡大優先の為値下げ、キャッシュレス全体での手数料率の調整)で決済手数料を下げているのだと推測します。
    LINE payとか pay payが初期費用0、決済手数料0%をして導入店舗を増やしているのと同じ。無論、バリューデザインは専業なので0%にしたら売上0ですから、数%は頂くようになります。
    競合の凸版印刷の手数料はわかりませんが、バリューデザインは1〜2%の手数料を想定しているようです。因みにチャージ時と決済時両方に手数料がかかります。

    仮に直近の取扱高(チャージした額)5,000億円/年に0.5%頂き、同額を0.5%の手数料で決済したとしたら50億の売上となるはずなのです。考え方が間違えてたらすみません。
    今期のシステム利用料は15億円程度に着地すると予想します。システム手数料50億円のポテンシャルが既にあるはず。

    私の想像は、シェアを拡大して手数料率をバリューデザインでコントロールできるようになり、導入企業様もコンサルティングが手数料率上昇に見合っていて、手数料率アップを理解してくれたら、凄い成長すると思います。クレジットカードは3%くらいの手数料を払ってもほとんどの企業で導入するのですから。

    つづく