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(株)バンク・オブ・イノベーション【4393】の掲示板 2022/11/03

■【(勝手な)売上予測】■

前期(2022年9月期)の売上高は、
半年で2倍のペースで成長しているという恋庭が寄与して
少な目に見て25億円前後と予想してみる。
保守的に見た場合の売上は20億円台前半と予想。
ちなみに恋庭は安定収益が得られる
サブスクリプションプランの契約割合が高いとのこと。

メメントモリの初月売上高(半月)は約35億円(公式発表)。
今期の初月だけで前期の総売上高を上回ったことは確実。

今後の売上推移がどうなるかですが、
仮に初月売上(注:半月分)の半分で見積もった場合、
・月間売上17.5億円×11ヵ月+35億円で=227.5億円。
・キリよく15億円で計算すると丁度200億円。
・弱気に10億円で見積もると145億円。
・BOIが掲げていた月間目標5億円で見積もっても90億円。

このメメントモリの売上に既存のゲーム2タイトルと、
今後も継続的な成長が期待される恋庭の売上も足すと、
今期の売上高は過小評価しても100億円以上は堅いでしょうし、
メメントモリと恋庭の好調度合いで170億円~250億円前後も確実視できそう?
売上高が前期比で+500%~+1000%になることは現実味濃厚では。

それに上記は営業日が15日しかなかったリリース月を元にした計算なので、
1ヵ月丸々あると初月と同水準の売上を何度か続けることも考えられますし、
広告の効果が本格的に出始めるのはこれからです。
安定的な売上を続けることを目指してBOIは動いていることでしょう。
そんなことで調子を維持したら300億円を超える想定がたつ可能性も?
前期比で+1500%前後。

ちなみに、セルランの数字は3掛けし半端な分を引いて見てください。
セルランの10月予想は12.31億円で、公式発表は35億円でした。

この書き込み時点でセルランの売上予測は2.11億円/3日間です。
ピックアップガチャの関係もありますが今の勢いに近い状態で推移したら、
初月と同等の売り上げもしくはそれを超えてくることが想定されそうです。
仮に3掛けの必要がない状態としても20億円/月はあるペースでしょうか?

  • >>3718

    ■【(勝手な)損益分岐点売上高の考察】■

    11/2日~の掲示板内で
    メメントモリが出る前の損益構造をあてがうのは可笑しいとの指摘があったので
    拙い内容ですが考えてみました。

    -①-
    2022年9月期はメメントモリのリリースが延期された関係で
    諸々の費用については3Qの決算説明資料の内容がそのまま使えそうです。
    そうするとメメントモリのリリース直前までは以下の内容でした。
    ┌─────────────────────────────
    │・変動費:売上高の約47%
    │・固定費:20億円/年、1.6~1.7億円/月
    │・損益分岐点売上高:約36億円/年

    │(変動費は主に手数料と広告費だが
    │(PF手数料は売上(課金額)に比例するため、
    │(手数料が増加した場合は売上が増えていることになる。
    │(広告は前期に引き続き今期も纏まった額が投入される見込み。
    └─────────────────────────────

    -②-
    2023年9月期の固定費は
    メメントモリを国内外でサービスインし好評を得たことで
    10月の固定費は2.5億円/月程度になり、
    それ以降は3億円/月程度になる可能性があると公表されました。

    ここで勘違いを起こしてはいけないのが、
    固定費とは「サーバー費用」の他に
    「人件費」「地代家賃」「その他費用」も含んだものなので、
    サーバー代だけで月に3億円かかるわけではありません。
    前期3Qの時で1ヵ月のサーバー費は公式資料によると約1170万円のようです。

    サーバー費もプレイヤー数に合わせて適切な変動があるはずですが
    11月以降の固定費を月3億円で単純に計算した場合は以下のようになりそう?
    ┌─────────────────────────────
    │・固定費:36億円/年、3億円/月
    │・損益分岐点売上高:約52億円~/年、4.3億円/月

    │・変動費率は海外広告の影響が読めませんが今と同水準の40%台後半では。
    │ 過去の例を見ても50%を超えることはないと考えます。

    │・他の固定費は資料記載の推移から考えて億単位で増えることは考えにくい。
    │ この後増えるとしても多く見て月に2千万円前後あるかも程度?(暫くは)
    └─────────────────────────────

    この計算で考えると、
    早くて今月までの売上で、遅くても来月までの売上で
    今期の損益分岐ラインを越えるとの予想ができそうです。
    言い換えると、第1四半期の途中もしくは第2四半期以降は
    手数料と広告費を除いた全てが利益になりそうですがどう思われるでしょうか?

    ちなみに固定費が前期との比較で月に約1.34億円増加することになり
    主にはメメントモリのサーバー費によるものだと想像されますが、
    売上高が恋庭の10倍あったと考えると妥当なように感じます。

    また、11月以降は月に3億円の固定費が続く可能性があるという発表は、
    メメントモリの人気が継続されるポジティブな内容ではないでしょうか。

  • >>3718

    それと、歌をフルバージョンで流すことは
    ランニングコストが掛かりまくるはずだと盛んに書き込んでいた方がいますが、
    月間売上目標を5億円と定めていたわけですから、
    その中で納まるように権利者と協議していると考えるのが自然ですし、
    その5億円中身は当然ですが利益込みの目標なわけですから、
    原価はもっと低いわけです。
    それをフルバージョンの歌が入っているから売上が立たないように言うのは
    BOIは計算ができないと言っているのと同じでそんな馬鹿な話はないでしょう。

    「無形固定資産が増えているかどうかだな」
    と仰っていたので改めて資料を見てきました。

    ・2020年9月期の無形固定資産の合計はソフトウェアのみで180万円でした。
    ・2021年9月期の無形固定資産の合計はソフトウェアのみで557万円でした。
    ・2022年9月期は1Qで760万円。2Q時点で720万円。3Q時点で680万円でした。
    (2022年9月期については内訳がまだ書かれていませんでした)

    BOIの場合、無形固定資産とは基本的にはソフトウェアを差しているようです。

    また、楽曲についてはYouTubeにて日本語版が約1年前から、
    英語版が半年以上前から公開されきて10万再生を超えている動画もありますが、
    前期の無形固定資産については期間を追うごとに減っている状況です。


    また、楽曲を買い取る資金がBOIに無いはずだとも書かれていましたが、
    前期は3Qまでの累計で現金及び預金の科目から6億弱支出しています。
    必要があれば借入できる関係も整えており、
    増えた借入もあれば同時に減らした借入もあります。
    (一応書いておきますが、手持ち資金が尽きたわけではないです)
    (ずっと黒字だった時代から借入は利用していたと記憶しています)


    そもそもですけれど、
    メメントモリは楽曲が一つのアイデンティティですし、
    例えばウマ娘の場合だと実名馬がウリだと思いますが、
    費用や手間がかかるからといってそれらを無くしたら、
    今ほどの話題性と売り上げが得られたのか?

    サーバーにしてもなければ始まりませんし、
    ケチッてまともに動かなければ遊べず愛想を尽かされます。

    全ては必要経費でその上に今の売り上げが成り立っているわけですから
    そんなところを突くのはナンセンスだと思うのですけれど、
    他の方から見るとどうなのでしょうか。