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ENECHANGE(株)【4169】の掲示板 2024/04/11〜2024/04/20

ノンホルですが数年来この会社に注目しています

開示情報を補助金の視点から見ると…
SPC(会計上は実質一体と指摘されている)から工事発注を受けて22億円売上、8億円の営業利益を計上。(約15億円の補助金を受領したと推されます)

HPの案内では補助金外の自己負担分(消費税)はエネチェンの独自支援金となっていますが…
ここからは推察ですが、工事価格に利益(独自支援金の原資)を上乗せして販売し補助金を受領して、独自支援金制度が成り立っているという事に見えます
こんなデタラメが許されるのでしょうか?

4月1日の投稿を再掲します
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27日のお知らせによると、SPCが連結対象になると売上22億円、営業利益が8億円減る(損失の拡大)とあります。

という事は、連結=実質支配下のSPCに対して工事原価14億円、売上22億円で売上を計上し、それに半分以上の補助金を受領していたという事までは確定

HPには機器費用の50%、工事費100%補助金が出て、残りは独自の支援制度として推進していましたが、売上の機器割合が総費用の50%だとすると…
機器費用が売上11億円、機器原価10億円で補助金が5.5億円
工事費用が売上11億円、工事原価4億円で補助金11億円

SPCで22億円調達して補助金16.5億円受領、補助金以外は独自支援制度でしたから、補助金かさ増しして8億円利益計上、独自支援が5.5億円ですって利益の一部を支援制度に充ててるって事ですよね。

連結だったら、かさ増ししていた工事費7億円は補助金の不正受給にあたらないのでしょうか?
こんなデタラメなスキームを支援していたSPC出資者にも責任があると思います。