投稿一覧に戻る プレミアアンチエイジング(株)【4934】の掲示板 2021/02/22〜2021/03/16 1097 ***** 2021年3月16日 22:23 上方修正後の通期予想売上高は上期実績のほぼ2倍ですが、利益は上期実績の2倍よりもかなり少ないです。 (百万円)売上高 営業利益 純利益 上期実績 15,310 2,461 1,573 上期×2 30,620 4,922 3,146① 通期予想 31,500 4,400 2,710② ②/① 102.9% 89.4% 86.1% 通販売上の約90%は定期購入で、会員数は右肩上がり、卸売りの配荷店舗数も拡大中、新商品の投入等で売上高と利益は四半期ごとに増加傾向にあるので、通期の売上高と利益は上期の2倍以上になるはずですが、そうなっていないのは会社予想が保守的だからです。 利益が上期の2倍もないのは、下期に行う新CM等の広告宣伝費や子会社2社への投資等の費用を織り込んでいるからだと思います。 一方、売上高は上期実績ベースで見込んでいるだけで、下期の新CM等による売上高の増加や中国のライブコマース・ドウインの寄与分は、見積もりが困難という理由で織り込んでないのだと思います。 この会社は上期予想を1回上方修正して、それを更に遥かに上回る実績を上げた保守的な予想を出す会社です(予想を遥かに上回る成長を遂げている会社とも言えます)。 過去の平均PERは35倍(株探調べ)ですが、今後の中国向け売上の伸びも考えると、PERは最低でも35倍で、他のマザーズグロース株並みの40倍から60倍あっても妥当だと思います。 ちなみに、中国Eコマースでの化粧品の販売をメインに行っているアクシージア(4936)の3/16現在のPERは42.7倍です。 ■EPS 317円を前提とした目標株価 PER 35倍 11,095円 PER 40倍 12,680円 PER 45倍 14,265円 PER 50倍 15,850円 PER 60倍 19,020円 今の株価9,410円はPER29.7倍しかありません(上方修正の可能性が極めて高いので実質のPERはもっと低い)。 地合いが悪いなら別ですが、今は地合いも良いので、早売りしないで利益は伸ばせるだけ伸ばしたほうが良いと思います。 昨年大幅高になったグロース株は機関投資家もすでにかなり保有していると思いますが、ここはまだ新しいので、これから機関投資家の買いも期待できると思います。 そう思う24 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
***** 2021年3月16日 22:23
上方修正後の通期予想売上高は上期実績のほぼ2倍ですが、利益は上期実績の2倍よりもかなり少ないです。
(百万円)売上高 営業利益 純利益
上期実績 15,310 2,461 1,573
上期×2 30,620 4,922 3,146①
通期予想 31,500 4,400 2,710②
②/① 102.9% 89.4% 86.1%
通販売上の約90%は定期購入で、会員数は右肩上がり、卸売りの配荷店舗数も拡大中、新商品の投入等で売上高と利益は四半期ごとに増加傾向にあるので、通期の売上高と利益は上期の2倍以上になるはずですが、そうなっていないのは会社予想が保守的だからです。
利益が上期の2倍もないのは、下期に行う新CM等の広告宣伝費や子会社2社への投資等の費用を織り込んでいるからだと思います。
一方、売上高は上期実績ベースで見込んでいるだけで、下期の新CM等による売上高の増加や中国のライブコマース・ドウインの寄与分は、見積もりが困難という理由で織り込んでないのだと思います。
この会社は上期予想を1回上方修正して、それを更に遥かに上回る実績を上げた保守的な予想を出す会社です(予想を遥かに上回る成長を遂げている会社とも言えます)。
過去の平均PERは35倍(株探調べ)ですが、今後の中国向け売上の伸びも考えると、PERは最低でも35倍で、他のマザーズグロース株並みの40倍から60倍あっても妥当だと思います。
ちなみに、中国Eコマースでの化粧品の販売をメインに行っているアクシージア(4936)の3/16現在のPERは42.7倍です。
■EPS 317円を前提とした目標株価
PER 35倍 11,095円
PER 40倍 12,680円
PER 45倍 14,265円
PER 50倍 15,850円
PER 60倍 19,020円
今の株価9,410円はPER29.7倍しかありません(上方修正の可能性が極めて高いので実質のPERはもっと低い)。
地合いが悪いなら別ですが、今は地合いも良いので、早売りしないで利益は伸ばせるだけ伸ばしたほうが良いと思います。
昨年大幅高になったグロース株は機関投資家もすでにかなり保有していると思いますが、ここはまだ新しいので、これから機関投資家の買いも期待できると思います。