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日本郵政(株)【6178】の掲示板 〜2015/10/27

財務省が、郵貯銀行の貯金限度額を1000万円から3000万円に引き上げるが銀行は引き上げないについて解説





2015.10.1


日本国債の買い手がいないので、郵貯銀行に買ってもらうためです。銀行は、逆に、日銀の金融緩和で、日銀に持っている日本国債を売っています。現在、日本国債を買っているのは、郵貯銀行だけです。銀行は、日本が財政破綻すると考えており、国債を買う気がありません。メガバンクは、持っていた国債の七割くらいはすでに日銀に買い取ってもらっています。外国人は、日本国債は買いません。そんなお金があれば、日本国債よりも各付けも高く利息の高い米国債を買います。郵貯銀行は、郵便局が突然銀行になったので、本来の銀行業務である、企業への貸付で利益を出すノウハウがないので、お客から預かった貯金のほとんどで日本国債を買って、その利息で経営しています。銀行とはいえないのです。郵貯銀行の貯金限度額を増やせばその分日本国債を買ってもらえるのです。というか、買わせるのです。郵貯銀行も、日本国債が紙くずになることはわかっていますが、国有銀行なので、政府の命令にはさからえません。銀行が、銀行の預金限度額も同じにしないと不公平だともんくを言ってますが、銀行の限度額を増やしたら、みんなが、郵貯銀行に貯金してくれないので、銀行はそのままなのです。


財務省が、ここまでむちゃくちゃなことをしないといけないほど、日本国債の買い手がいないのです。日本国債の暴落は時間の問題だということを財務省が証明しています。



びっくり。日本郵政に電話したら、株式アイアール部門がなかった。でたらめだらけじゃん。