ＴＲＥホールディングス(株)【9247】の掲示板 2024/01/03〜

>>649

それに関しては、
🇯🇵Forbes Japan 4/6
銅相場が高騰、1トン＝1万2000ドルも視野に
(抜粋)
シティ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど複数の投資銀行が銅相場に参戦し、顧客に投資拡大を推奨
🔴ゴールドマンSによる最新分析では、
供給の大幅な不足を受け、価格水準は2028年以降1トン＝9900ドル（約150万円）まで上昇すると予想。
このため、🌠低品位鉱石から銅を回収することに焦点を絞った新しい銅生産技術の発見が急がれるとしている。
しかし、新たな加工方法によってさらに100万トンの銅が発見できたとしても2030年に予想される500万トンの銅不足を解消するには不十分と指摘

🔴シティの予測
「マクロ経済環境が不安定化する可能性が高い中、供給不足が銅のアウトパフォームを支えることから、銅価格は今後2年間で1トン＝1万2000ドル（年内に1トン＝1万ドル）まで徐々に上昇すると予想

👨‍💻さて、家電リサイクル法
🌠(特定家庭用機器再商品化法)
この法律は、一定水準以上のリサイクルの義務を製造業者等に課すのが目的
2001年4月の法の本格施行当初においては、特定家庭用機器廃棄物の再商品化等（リサイクル）の基準を
エアコン６０％、テレビ５５％、電気冷蔵庫及び電気洗濯機５０％以上
この基準は、目標ではなく、
🌠製造業者等の義務
施行開始時は 現在のエアコン、テレビ等の処理が、埋立処分場への直接埋立や圧縮・破砕等の中間処理、リサイクルが行われる場合であっても、
🌠鉄の回収程度しかアテにされてなかった
→関係条文：法第１８条（再商品化等実施義務）

様は、今現在の様に血眼になってエアコンから銅を採取する物でも無かった、
リサイクル過程の副産物で重視もしてなかった
エアコンの場合は、🌠フロンガスの適正処理が最重要課題だったからね

🟥2001年4月
JX金属銅建値　
平均価格　25.0万円/㌧
(2024/4/9 現在　145.0万円/㌧)

👨‍💻全体重量に対する
🟠銅系スクラップ比率は
エアコン🌠17%、
冷蔵庫、洗濯機で 5%、
テレビ3%程度であるから
当初は細かい選別を課す価値もなく、
副産物程度の認識で製造メーカーも処理委託で副産物はどうぞどうぞ状態
時代は進んで、業態は変わらないが、非スプレッド事業として多大な利益寄与に変貌しているね
銅の高騰は、必ず家電リサイクル部門に強い力を与えると思っている
残念なのは、家電受入数量(重量)を発表しなくなってしまった事、
これが詳細に発表されていれば、🟦TREの非鉄金属リサイクラーとしての存在価値はもっと大きかったと思うね

画像は、リバー2018CSR
2014〜17の廃家電受入重量は
🌠4.4〜4.8万㌧