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(株)タスキホールディングス【166A】の掲示板 2024/04/03〜2024/04/09

>>211

名目金利と実質金利が期待インフレ率より低くければ、実質金利が実質的に負の領域である
これは、資金の貸し借りや預金などの金融活動において、実際の利益が期待されるインフレ率よりも低い利回りしか得られないことを意味する

この状況下では投資家や企業は低金利の状況を利用して、低金利で資金調達しやすくなる
ゆえに低金利環境は、企業の投資意欲を高め、経済活動を刺激する。
低金利は債券市場での需要を押し上げ、株式市場含め不動産への資金流入を促進する効果があるのは、当然知ってるやろ?

したがって、名目金利や実質金利が期待インフレ率より低い場合、一般的には株式・不動産市場での時価向上を後押しする要因となり得る。

で、日本の40〜20年債利回り以下は【1%】(こんな長期債持つくらいなら米国短期債持つやろ)

良く弾き出される10年債が現在【0.766】。
で、3/22に発表されたCPI総合指数は前年度2.8%の上昇

10年債が0.766%である場合、これを推定されたインフレ率(2.8%)で調整して実質金利を求められる。

実質金利 = 名目金利 - インフレ率

実質金利 = 0.766% - 2.8%

実質金利 ≈ -2.034%

もう一度言う、実質金利は約-2.034%。
リスクプレミアム諸々含めて、それらを含めて日本市場が動いとるちゅうわけや
理解したかい?🤣

他の人たち、長文すまんな