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ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等)【29313158】の掲示板
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>>36
補足
ならば為替ヘッジ有のファンドが良いと思うかもしれませんが、為替ヘッジにはコストが発生します。
ドル円の場合、おおよそ日米の短期金利差と言われていますので、今の状況だと4〜5%になっています。
その分がファンドの運用損益から相殺されてしまいます。
どちらが良いかは考え方次第ですが、為替ヘッジなしを薦める人が多いですね。
pyo***** 3月10日 13:28
>>34
4資産に均等配分はオーソドックスなポートフォリオの考え方です。
株式と債券は一般的に反対の値動きをするので、収益が相殺され値動きの上下動がマイルドになることを狙っているのがバランスファンドです。
なので、大きく値上がりしない代わりに値下がりも少ないです。
4資産均等配分の場合、最大で上下に10数%の値動きと言われているようです。
ただし、このファンドの海外資産には為替ヘッジがないので為替の影響も受けます。
1年位前から基準価格が大きく値上がりしていますが、日米の株高に加えて為替が20%近くドル高になったことが大きな要因です。
なので、これから少し円高に振れた場合、その分がマイナスになる可能性があります。
ただ、その場合、外国債券が値上がりすると思われるので、マイナス幅は少しマイルドになると思われます。
そのように各資産の単純な値動きに左右され難いのがバランスファンドの特徴です。
なので、これから資産を増やしたいという人より、今の資産を守りながら運用したいという人に向いているファンドだと思います。