ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

トレンド・アロケーション・オープン【03312123】の掲示板

・古典的アプローチ(比率固定・伝統的4資産投資)なんて古い!
・下落リスクへの対応が必要なんだ!
・機関投資家がやっている「賢い運用」があるのだ!

運用会社の人たちはなんか賢そうなことを決め顔で言っていたと思う。

「こんな結果になるなんて!」

そんな受益者の声を聞き、いま何を考えているのだろうか。
・商品設計に問題はなかったか?
・市場への理解は足りていたか?
・販売の仕方、宣伝の仕方に問題はなかったか?
総括が必要だろう。

「長い目線で考えれば・・・」などの陳腐な言い訳はもう聞きたくない。
それが簡単に出来るなら「下落リスクの管理」など困難に挑戦する理由はない。


今の相場環境にあって、詳細を知りたいと思う人は多いと思う。

「ダウンサイド・リスク・マネジメント」

運用会社の方にあっては、再び、この言葉を安直に使うことは避けて欲しい。


====================
・保守的運用開始日(2020.03.13)
     ~直近日(2023.10.27)の騰落率
====================
トレンド・アロケーション・オープン
 ▲10.62%

三菱UFJ <DC> インデックス・ライフ・バランス ファンド(安定成長型)
 +37.30%

超過リターン
 ▲47.92%


<補足①>
過去10年の「リスク(標準偏差・年率)」
 6.63%:トレアロ
 6.80%:安定成長型

2023年9月末時点。数字はウエルスアドバイザーより引用。


<補足②>
2020年2月20日(高値基準値)から16.4%下落したことを受け、
現金主体の運用に移行したのが「2020年3月13日」。
高リスク資産の組入れの再開が「2021年2月25日」。

2020年3月13日から直近(2023.10.27)までで既に10%超の下落。
古典的アプローチ対比では▲48%のアンダーパフォーム。
普通の製品なら即リコールして原因調査を開始する「重大事故」レベルだろう。
これにより10年間の長期の投資成果が無に帰し、マイナスに転じたのである。
「下落リスクを管理しようとすることのリスク」を正しく説明していただろうか?

トレンド・アロケーション・オープン【03312123】 ・古典的アプローチ(比率固定・伝統的4資産投資)なんて古い! ・下落リスクへの対応が必要なんだ! ・機関投資家がやっている「賢い運用」があるのだ!  運用会社の人たちはなんか賢そうなことを決め顔で言っていたと思う。  「こんな結果になるなんて!」  そんな受益者の声を聞き、いま何を考えているのだろうか。 ・商品設計に問題はなかったか? ・市場への理解は足りていたか? ・販売の仕方、宣伝の仕方に問題はなかったか? 総括が必要だろう。  「長い目線で考えれば・・・」などの陳腐な言い訳はもう聞きたくない。 それが簡単に出来るなら「下落リスクの管理」など困難に挑戦する理由はない。   今の相場環境にあって、詳細を知りたいと思う人は多いと思う。  「ダウンサイド・リスク・マネジメント」  運用会社の方にあっては、再び、この言葉を安直に使うことは避けて欲しい。   ==================== ・保守的運用開始日(2020.03.13)      ~直近日(2023.10.27)の騰落率 ==================== トレンド・アロケーション・オープン  ▲10.62%  三菱UFJ <DC> インデックス・ライフ・バランス ファンド(安定成長型)  +37.30%  超過リターン  ▲47.92%   <補足①> 過去10年の「リスク(標準偏差・年率)」  6.63%:トレアロ  6.80%:安定成長型  2023年9月末時点。数字はウエルスアドバイザーより引用。   <補足②> 2020年2月20日(高値基準値)から16.4%下落したことを受け、 現金主体の運用に移行したのが「2020年3月13日」。 高リスク資産の組入れの再開が「2021年2月25日」。  2020年3月13日から直近(2023.10.27)までで既に10%超の下落。 古典的アプローチ対比では▲48%のアンダーパフォーム。 普通の製品なら即リコールして原因調査を開始する「重大事故」レベルだろう。 これにより10年間の長期の投資成果が無に帰し、マイナスに転じたのである。 「下落リスクを管理しようとすることのリスク」を正しく説明していただろうか?