iFreeレバレッジ NASDAQ100【0431218A】の掲示板 2023/12/08〜2024/02/01
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>>840
>10,000円が最初にマイナス20%となり、次にプラス20%となった時に、元に戻らないのは何故かということだが、複利の効果としか言いようがない。
単利と比べて、という意味ならそうですね。
しかしレバレッジなしの商品も複利だと逓減するというのは間違いです。
上記が元に戻らないのはマイナス20%とプラス20%が発生確率が等しく無い(フェアじゃない)からです。
文字で完全に説明すると長すぎるので、マイナス20%とプラス20%がフェアじゃない証拠だけ挙げときます。
株だとフェアであることが分かりにくいので為替で説明すると、
ドル円が100円/ドルから-20% → 80円/ドルになって、プラス20%すると96円/ドルになりますよね。順序逆でも一緒。
これって元に戻らないとフェアじゃないですよね?
これはマイナス20%(0.8)に対してフェアな上昇が0.8の逆数の1.25=プラス25%であるためです。
何か変、と思う方もいらっしゃると思いますが、この計算を円/ドルからドル/円に変換してみると分かる方もいると思います。
100円/ドル → 80円/ドル は
0.01ドル/円 → 0.125ドル/円 と同じ
→ ドルから見たマイナス20%の円安は円から見た25%のドル高に等しい
これをちゃんと理解しておくことは金融商品を見る上でそこそこ役立つので、一度自分で式を書いて考えてみると良いと思います。
ゴロゴロ 1月25日 22:45
>>818
申し訳ないが、日本語として何を言ってるのか分からないので、回答として満足いくものを用意できるか分からない。
10,000円が最初にマイナス20%となり、次にプラス20%となった時に、元に戻らないのは何故かということだが、複利の効果としか言いようがない。
複利というのは、変化した後の数字に対し、次の変化率が影響を与えることである。
単利と、複利についてはインターネットで調べて頂いた方が、理解できるだろう。
10,000円がマイナス20%になったあとに、プラス20%と変化したところで、10,000円には複利の効果によって戻らんだろう。
単利なら、一日目の10,000円が8,000円、二日目の10,000円が12,000円で、ある意味元値と言えなくもないかもしれないが。
複利というのは、元金によって得た利息を、次期の元金に組み入れることである。
よって、10,000円の元金に利率マイナス20%となった、元金8,000円に、利率プラス20%となれば当然10,000円には戻らない。
それ程難しい話ではないのだが、理解が困難であれば、お金をしっかり払って専門家に教えを請うか、インターネットでも検索できるので、是非一度は覗いてみてはいかがだろうか。