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iFreeレバレッジ NASDAQ100【0431218A】の掲示板 2023/12/08〜2024/02/01

>>800

いや、指数が元値に戻ったら、レバレッジ商品が元値より下落している事を指すのではない。

そもそも、逓減とは、数量などが減少していくことを指す。

指数が戻った際、レバレッジ商品が自身の元値より低いのは当たり前だ。

何故か、指数を逓減が分かりにくいように操作する者が多い。
10,000に対して、最初に+25%、次に−20%とすれば、当然元値に戻るのは誰にも分かる。

では、最初に+20%、−20%なら?
当然指数も逓減する。

つまり、逓減はレバレッジ商品に関係なく発生する。

では、何故、10,000に対して+20%となったあとに、−20%となると元値に戻らないのか。

これは複利の効果である。

12,000に対して−20%と、10,000に対して−20%
減る額は異なることに気付ければ、複利と逓減についてより深く理解出るだろう。

つまるところ、逓減はレバレッジに関係無く発生し、その減り方は複利の効果(倍率に応じて)により増大する。

そしてここからがこのレバレッジの真髄なのだが、どんなにマイナスとなっても、決して0にならないということは裏を返せば、どこまでいっても上限がないということだ。

基本的に天才秀才は、上昇下落のタイミングを読めるが故に、ETFで毎日のように儲けている。

非上場投資信託で運用する場合、殆どの者が凡人なのだから、アメリカが成長すると予想できる限り、暴落しては買い、暴落しては買えば良い。

この世界のシステムはレバレッジで満ちている。
身近なところで言えば会社の雇用もレバレッジである。
一人でやるのが、一番安全に効率良く儲かるのならば、人にレバレッジを掛ける必要はないはずだ。
レバレッジの倍率に正解はないが、自分に見合ったところでやれば良いだろう。

生活防衛資金は必ず確保し、余剰資金で投資に回すと良い。