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テスラ【TSLA】の掲示板 2024/01/15〜2024/01/17

「テスラ、年初から時価総額940億ドル減-逆風吹き前年の上昇から一転」1月14日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-14/S788L8T1UM0W00

米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、2023年に株価が2倍強になった。しかし、24年はイーロン・マスク氏率いるテスラにとって厳しい年明けとなっている。

テスラの時価総額は

年初からの2週間で、940億ドル(約13兆6000億円)強減少。

・米レンタカー大手ハーツ・グローバル・ホールティングスのEVに対する方針の変化、

・中国で生産するモデルの価格引き下げ、

・人件費上昇の兆候など、

同社にとって逆風となるニュースの嵐にさらされている。

・米国を中心にEV需要の伸びが鈍化しつつある中での展開だ。

カウエンのアナリスト、ジェフリー・オズボーン氏はインタビューで、

「テスラに対する投資家の主な懸念は成長の停滞だ」

と語り、中国での価格引き下げはそうした懸念に拍車をかけるだけだと指摘した。

テスラ株は年初来12%下落と、年明けからの9営業日で14%安となった16年以来の大幅な下げ。

悪いことには、

・テスラの状況が間もなく好転する可能性は高くない。

同社は23年の早い時期から、需要てこ入れに向け積極的な値下げを行ってきた。その結果、かつて

・高かった利益率は着実に低下。

また、

・米国の工場で働く従業員について賃上げ

を行うとしており、圧力は高まる一方だ。

さらに、

・テスラは紅海での航行安全上の懸念から出荷ルートを変更せざるを得なくなり、

事情に詳しい1人の関係者によれば

・ベルリン近郊の工場での生産の大半を1月29日から2月11日まで停止する。

【結論】
賃上げ要求しているのは米国だけではない。

北欧全域のスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの労働組合のほかに、北欧の機関投資家グループも

「テスラに方針変更求める、機関投資家が書簡-北欧労組との対立受け」
12/15(金)

同じだ。

失望決算➡格好の空売りの標的➡大暴落➡$150➡テスラ急逝

の図式は免れまい。