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(株)Veritas In Silico【130A】の掲示板 2024/03/30〜

>adways_trader

>とりあえず5000株行っといた
>あと下げたら公募付近で5000追加
>この辺で買いまくって3000円くらいでリリース
>1000万は利益欲しい

短中期(6ヵ月以内)で株価3,000円に到達するのは、以下の理由から、かなり難しいと思います。

・株価3,000円は上場直後のIPOバブルで一時的に付けただけ。
・株価3,000円は公募価格1,000円の3倍、時価総額195億円は25/9期の予想純利益が同じぐらいのクリングル(4884)の時価総額35.8億円の5.44倍で、割高。
・5/8に194万株(発行済の29.9%)のロックアップが解除されたので、株価が上がれば大株主の売りが出る。
・8/6に追加で293万株(発行済の45.2%)のロックアップが解除されるので、それも売り圧力になり得る。
・見込める材料は、新規の提携契約締結(2社)とマイルストーン達成だが、いずれも業績予想に織り込まれており、かつ、多くの投資家がそれを期待して株を買ったので、株価にかなり織り込まれている。

短中期で株価が2.5倍になる可能性という観点でいうと、以下の理由から、クリングルの方があると思います。

・クリングルを仮に560円で買って(5/10の終値545円)、2.5倍の1,400円になったとすると、時価総額は95億円(潜在株23万株行使後)。
・株価1,400円は2023/3/6の高値相当で、時価総額95億円は現在のウェリタスの1.23倍、承認申請準備中のオンコリス(4588)の0.66倍で、脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで)と来期黒字化(25/9期)への期待が高まれば、十分に到達可能な水準。
・3相の主要評価項目未達のIRで株価が暴落したため、現在の株価は承認取得はもとより、承認申請すらほとんど織り込まれていない。
・3相の主要評価項目未達でも、「条件付き承認」の条件を満たしており、かつ、同種の事例もあるため、承認申請は実現可能性がかなり高い。


既にウェリタスを1,200円近辺で5,000株(約6百万円分)持っているのであれば、追加でウェリタスを5,000株買うよりも、新たにクリングルを10,000株(@560円で560万円分)買う方が、リスク分散にもなって良いと思います。