ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

日本電信電話(株)【9432】の掲示板 2023/08/08〜2023/08/09

【新しい株式評価理論の歴史的始まり】
副題 【買い煽るつもりは、微塵もありません】

>私言いましたよね?
>NTTグループは斜陽産業のオワコン筆頭だと
>取り巻く全てが逆風吹いてるんですよ
>油断してると2桁まで爆速だから

終わっているのは君の思考だと思う。
何故ならば、通信が電波が主体ではないからだ‼️

携帯電話はスマホ端末から、電波を拾うけれど、電波がアンテナに到達してから、伝わるのは、今も昔も、電線ケーブルを伝う。

通信量の桁が多い部分だけ、光ファイバーにしてある。

ついでに言えば、昔、電話加入権と言うのが存在した。多くの世帯は、電話権利を取得して、それとは別に、月額基本料金と、通信時間と距離に見合った重課金を払っていた。

そして、いつのまにか、最初は、債権として販売されていた、電話加入権は、今は無価値となって、消滅させられている。

NTTは、電柱を立てて、電線を張り巡らし、中央集権的な接続回線のコントロール完成させた。あまりにも利用価値の高い電線通信網なので、電気通信事業法が制定されて、NTTの課金カウンターを通る前に、他の通信事業者が自社の回線と同じように、共同利用させようと言うことになって、インターネットでの通信が現在のように安価で使用できる社会となった。

国民全世帯と、法人の多数の回線から巻き上げた権利利用は、タダでNTTの資産に変換させられた。ボロ儲けもいいところだ‼️

NTTは、電柱、電線の独占企業なのだ。価格設定も自由自在で、儲けようと思えば、電線使用料金をさわれば、全て銀行振替金額が、簡単に増加する企業なのだ。ドル箱もいいところだ。かかる費用は、ほとんど電線のメンテナンス費用。昔のように、回線接続を人手には頼っていない。(交換手と呼ばれていた)

今回は、政府からの呪縛が、後々なんらかの方で、ゆるくなる。政府の持ち株を放出すると言うのは、その反対側にある。

それらとは、全く別の面で、昨年のトヨタ5分割をスタートとした、保有資産に基づく発行株数の平準化の流れは、今回のNTTの25分割で、その流れを決定的に作り上げたとしたら、株式の価格評価はどうなるだろう?

何故こんなことが今起こるのかは、私にも理由はわからない。しかしながら、これと対を成す事柄は、商法から会社法に変化させて、株式額面を消滅させたとこを起点としていることは、私にも想像出来る。

つまり、額面の消滅は、株式を払込現金の縛りをなくしてしまい、公募増資などへの縛りも完全に無くしてしまった結果となった。

この時点で、利益分配を基準とした価値評価(割引利益価格理論)へと完全に移行したのだが、市場価格は、以前の価格を引き継いだたけの延長線でしかなかった。

そして、割引利益モデルとは全く違う、企業資産価値モデルは、株式市場では、長年無視され続けてきた歴史があった。だから、PBRで、1倍割れの企業が存在し、1倍を上回っていても、1倍に近い大企業が多く存在している。

利潤分配権と支配権の複合が、株式の権利であることからすると、今回の支配価値への評価の見直しは、昨年始まったばかりであるだけではなく、企業の保有資産を全く無視してきた株評価理論は、何も確立されていない。

資産だけでは、利益を何も産み出さないから、資産と人が結びついたときに初めて生み出される利益化を評価する計算モデルは、人類はまだだれも解明していない。(ノーベル経済学ものの理論となるだろう)

勉強してみる価値は、高いと思われる。