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(株)商船三井【9104】の掲示板 2024/01/19〜2024/01/25

中国の海運会社、ヤンミン海運等はスエズ運河を堂々と使っている。彼らコンテナ会社の、納期は早いし、増益の確率は高い。 しかしながら、日本の海運会社が、マースク等と違って、コンテナバブル後も高値をとってきたのは、自動車船の高騰が、あったから。 商船三井社長の日経記事への投稿にもあったとおり、自動車船の運賃は高値に張り付いているので、喜望峰経由の航路変更によるコスト高は、コスト転嫁できずに、減益要因になるとのこと。 バルチック海運指数が、低下しているバルク船も同じ。 先週は、コンテナ運賃指数の高騰により、株価が、暴騰したが、短期運賃の上昇率は明らかに低下しているし、運賃上昇率が高いのは、マースク等欧州系コンテナ会社が、強い欧州や地中海経路である。 海運会社株では、別口座による両建てをしており、暴騰局面で短期で大いに儲けさせてもらった。 その反面、一般信用の空売り残高では、かなりの含み損を出しているが、待機資金は十分であり、現在は買い戻すつもりはない。 私は一刻も早い停戦を望んでおり、戦乱や混乱が続くことによる、株価上昇や自己の利益拡大を望むスタンスが、どうしても嫌である。 デートレで利益確定しながら、停戦による暴落を見越して、買い戻し期限のない一般信用空売りは、ガチホの予定である。