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(株)レーサム【8890】の掲示板 2018/07/06〜2018/11/12
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>>746
私はそう思わないに投票してるわけではないですが、あくまで自分の考え方を述べますと、
たしかに一般論では金利上昇は株価を下げる要因になるというのは正しいと思います。
ただし、それならば日本はマイナス金利を導入し、低金利になってから不動産株は上昇したかといえばそうでもありませんでした。
なぜか。
それは、金利の低下よりも強いデフレ懸念があったからだと思われます。
実質金利は、名目金利引く事の物価上昇率で計算されます。
したがって、名目金利が下がっても、物価上昇率がそれ以上に下がれば実質金利は上昇してしまい、不動産株にはネガティブになります。
逆も然り。
名目金利が上がっても、それ以上のインフレ期待が上がれば、実質金利は下がるわけなので、不動産株にはポジティブです。
日本はバブル崩壊後、長らくデフレに悩まされてきました。
米国金利は2011年ぶりの水準まで上昇しましたが、日本は引き続き低金利政策を導入していますので、そこまで金利は上がっていません。むしろ長期金利の上昇が将来のインフレ期待の上昇を表すなら、それはデフレ脱却のサインとしてとれるのではないでしょうか。
私はもはやデフレではないと思っていますし、不動産株に強気です。
そこに、大相続時代が訪れるわけで、レーサムには追い風だと思っています。
yuk***** 2018年10月5日 12:11
>>745
なぜ、そう思わないのでしょうか。