投稿一覧に戻る (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】の掲示板 2024/04/12〜2024/04/14 533 南の島の大王イカ 4月12日 20:15 PBRについて少し自分の考察を書きたいのですが、今回の問題はどこまで株主還元して株価を上げるか。これを決めるのは取締役会ですが、株主還元案を上申するのは企画室とかのスタッフ部門でその部門長は役員。 彼にとってこの問題は「最終的に株主のものである今期利益を株主に還元するか利益準備金に入れておくか」の二者択一。ここでわざわざPBR1達成のギリギリを狙う必要が全くない。ここでPBR1を達成すれば将来にプラス、失敗すればキャリアは終わり。こう考えるとサプライズを起こしてでもPBR1を確実に撮りに行く。これに対して反対意見を述べる取締役はPBR1に届かない時に全責任を取らされるので、反論は出ない。 今、担当役員が頭を悩ませているのは累進配当を考えた時の来年とのバランスで「記念配当」みたいな事ができないか?を模索しているかも知れない。 そう思う6 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
南の島の大王イカ 4月12日 20:15
PBRについて少し自分の考察を書きたいのですが、今回の問題はどこまで株主還元して株価を上げるか。これを決めるのは取締役会ですが、株主還元案を上申するのは企画室とかのスタッフ部門でその部門長は役員。
彼にとってこの問題は「最終的に株主のものである今期利益を株主に還元するか利益準備金に入れておくか」の二者択一。ここでわざわざPBR1達成のギリギリを狙う必要が全くない。ここでPBR1を達成すれば将来にプラス、失敗すればキャリアは終わり。こう考えるとサプライズを起こしてでもPBR1を確実に撮りに行く。これに対して反対意見を述べる取締役はPBR1に届かない時に全責任を取らされるので、反論は出ない。
今、担当役員が頭を悩ませているのは累進配当を考えた時の来年とのバランスで「記念配当」みたいな事ができないか?を模索しているかも知れない。