(株)セルシード【7776】の掲示板 2024/03/15〜2024/03/29
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>>448
以下、小型バイオ株の上昇相場の実例をお示しします。
①キャンバス(4575)
キャンバスは膵臓がん3次治療薬の2相成功を材料として、2022年5月末の株価183円(時価総額20.0億円)から、年末の株価1,168円(時価総額185億円)まで7ヵ月で株価は6.4倍に上昇(時価総額は9.25倍に増加)しました。
そこから更に3相開始と提携を材料として上昇し、ピークは2023年2月17日で株価2,975円(時価総額471億円)でした。
しかし、その後は3相がなかなか開始されず、提携ではなく自社開発に舵を切って、追加の増資(MSワラント)を発表したことなどから株価は下落し、3/22現在の株価は508円(時価総額92億円)です。
ちなみに、キャンバスは2022年の全市場値上がり率第一位で、私は上昇初期から買い推奨の投稿をしていました。
②クリングル(4884)
クリングルは脊髄損傷急性期の国内承認申請を材料として、今年の2/16の安値394円(時価総額25.7億円)から、3/22の株価570円(時価総額37.1億円)まで+44.7%上昇(時価総額も同率増加)しています。
承認申請は9月末までを予定しており、その他の材料としては米国での提携契約の締結等があります。
同じように今年中に国内承認申請を予定しているオンコリス(4588)の時価総額が126億円(3/22現在)なので、時価総額150億円(株価2,200円)程度までの上昇は期待できると思います。
以上、ご参考まで。 -
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>>448
これを書き込んでいる人の癖で分かった
私を陥れた、鳥取の鶏だな。
***** 3月23日 23:04
今週のバイオ株値上がり率ランキングでセルシードはベスト8でした(ベスト1はクリングル)。
■今週のバイオ株値上がり率ランキング<ベスト10>
1.クリングル(4884) +22.3%
2.ヘリオス(4593) +16.2%
3.DNAチップ(2397) +9.9%
4.ファンペップ(4881) +9.1%
5.メディネット(2370) +8.3%
6.ティムス(4891) +6.5%
7.ステムセル(7096) +6.4%
8.セルシード(7776) +6.0%
9.カルナバイオ(4572) +6.0%
10.サイフューズ(4892) +5.9%
Source:日経バイオテク
バイオ株で儲ける秘訣は、
①時価総額が小さい株を
②材料が出る前に
買うこと。
①時価総額が小さい株
短中期(半年程度)で数倍(3倍以上)のリターンを得られるのは、時価総額50億円未満(できれば30億円台)のときに買って、何らかの材料で時価総額150億円~300億円になったところで売るというのが、最も可能性が高く、効率的。
買う時の時価総額が大きいと、短中期で数倍になり難く、効率が悪い。
②材料が出る前
材料が出る前に買うのは当然として、その材料相場の初期段階で買うのが重要。
材料相場の終盤になると、材料が出る前に株価のピークを付けて下がりだし、材料が出てもそのピークの株価を超えられないケースが多々ある。
また、終盤になるとボラティリティが高くなって、信用でレバレッジをかけていると突然の急落で売らされて、その後にリバウンドしても利益を取り損なうことになりがち。
材料が出てから飛びつき買いしたり、材料相場の終盤で買うのは、バイオ株投資の素人がやること。
バイオ株投資のプロは、時価総額が小さい会社のIR資料等を分析して、これから出てくる材料とその時期を予想して、材料が出る前に、株価が材料を織り込む前に仕込んで、材料が出たら売る。
バイオ株投資の初心者の方向けに、ご参考まで。