トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2024/02/08

　日経新聞によれば、「中国の通信機器大手ファーウェイが2024年中に同国でEVの超急速充電器を10万基設置する。　液冷式を用いて600KWの高出力で、10分ほどで満充電を完了する。　世界最大の電池メーカーCATLは、10分で400KW充電可な新型電池を昨年8月に発表しており、EVメーカーはその採用に動いている。」とのことです。


　EVの充電時間の短縮化の課題は技術的に解決されつつあるな。　　エンジン車はほぼ完成の域にあり、もう進化の余地はほとんど無いが、EVはまだまだ発展途上で、EVおよびその風辺技術・環境の進化の余地は測り知れない。　　また来年には電池の価格破壊の年になる恐れがあり、中国EVはすでにエンジン車並みの価格に到達しているが、さらに低価格化が進むだろう。
「EVは踊り場」と言う言葉が巷に流れるが、逆に中国勢にはチャンス。　　日欧米が腰が引けている間こそEVに力を注ぎ、世界を赤いEVで染めるべく勢いに拍車を掛けるだろう。