投稿一覧に戻る イーグル工業(株)【6486】の掲示板 2023/06/22〜 615 sha***** 2月3日 23:25 >>613 >経常利益がプラスでも営業利益や当期利益がマイナスだと非情に売り込まれる 一般論としてはその通りなのだが、この会社については少し事情が異なる。 イーグル工業は、一般産業機械業界向け事業に関しては、ドイツのブルグマン社と「イーグル・ブルグマン・アライアンス」で事業展開しており、南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカ、中東に関しては、イーグル工業25%、ブルグマン75%の出資比率で合弁事業を行っている。(逆に、日本、アジア・パシフィック、インドはイーグル工業75%、ブルグマン25%の合弁) ↓ この決算説明資料 https://ssl4.eir-parts.net/doc/6486/ir_material_for_fiscal_ym1/64314/00.pdf の19ページを参照。 従って、一般産業機械業界向け事業の南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカ、中東地域に関しては、業績は、持分法による投資利益として計上されている。 具体的には、この3Q累計で、持分法による投資利益が25億82百万円計上されている。これは税引後の数字だ。 従って、営業外損益のうち為替差益などは実力値としてカウントすべきでは無く、営業利益で業績を見るべき、という主張は一般論としては正しいのだが、イーグル工業に関しては、持分法による投資利益も実力値としてカウントする必要があると思う。 「営業利益+持分法による投資利益」の数値を比較すると、2023年3月期の3Q累計が86.7億円だったのに対して、2024年3月期の3Q累計が85.3億円なので、1.5%の減益だと捉えるべきだと思う。 営業利益の20.8%減益よりも、この1.5%の減益の方が、実態に合っているのではないか。 返信する そう思う30 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 617 傍観者 2月5日 08:14 >>615 ここの事業、製品が全世界に浸透しているということですね。この株の持続に自信が持てました。 返信する そう思う19 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
sha***** 2月3日 23:25
>>613
>経常利益がプラスでも営業利益や当期利益がマイナスだと非情に売り込まれる
一般論としてはその通りなのだが、この会社については少し事情が異なる。
イーグル工業は、一般産業機械業界向け事業に関しては、ドイツのブルグマン社と「イーグル・ブルグマン・アライアンス」で事業展開しており、南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカ、中東に関しては、イーグル工業25%、ブルグマン75%の出資比率で合弁事業を行っている。(逆に、日本、アジア・パシフィック、インドはイーグル工業75%、ブルグマン25%の合弁)
↓
この決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6486/ir_material_for_fiscal_ym1/64314/00.pdf
の19ページを参照。
従って、一般産業機械業界向け事業の南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカ、中東地域に関しては、業績は、持分法による投資利益として計上されている。
具体的には、この3Q累計で、持分法による投資利益が25億82百万円計上されている。これは税引後の数字だ。
従って、営業外損益のうち為替差益などは実力値としてカウントすべきでは無く、営業利益で業績を見るべき、という主張は一般論としては正しいのだが、イーグル工業に関しては、持分法による投資利益も実力値としてカウントする必要があると思う。
「営業利益+持分法による投資利益」の数値を比較すると、2023年3月期の3Q累計が86.7億円だったのに対して、2024年3月期の3Q累計が85.3億円なので、1.5%の減益だと捉えるべきだと思う。
営業利益の20.8%減益よりも、この1.5%の減益の方が、実態に合っているのではないか。