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(株)竹内製作所【6432】の掲示板 2023/12/09〜2024/02/13
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>>870
販管費の運搬費は(一般的に)仕入等に無関係な「販売時」のもの。
23年2月期だけが(過去や今年と比較して)突出していることから、工場キャパ拡大前に急増した受注残対応で客先転嫁出来ないもの(緊急避難的な拠点間製品輸出に、指摘されている輸送単価up)が重なったのでは無いでしょうか?
既に複数拠点でキャパupし、受注残も正常化に向かい、昨年のような運搬費急増は無く、やや高めの輸送単価up分程度の小リスクに止まると推察します。 -
>>870
一昨日の夜に2023/2期の第2四半期~第3四半期に運搬費が上昇していることから海運運賃の上昇には注意が必要と書きました。下図のとおり 北米航路の海運運賃の推移を調べてみたところ一時的に2倍近くに値上がりしていました。
今年に入ってからの紅海紛争による海運運賃の上昇は欧州航路のみの値上がりですので 2023/3期ほどの影響はないと考えます。
> 2023/2期の第2四半期~第3四半期(2022/3~8月)において 運搬費が上昇して販売管理費率を引き上げた分だけ 営業利益率が下がっていることが分かります。
> そのことからも 紅海紛争に伴う海運運賃の上昇には注意が必要です。
Value & Catalyst 2月2日 01:21
>>866
仰る通りです。下図は以前にも当スレにUPしていますが
2023/2期の第2四半期~第3四半期(2022/3~8月)において 運搬費が上昇して販売管理費率を引き上げた分だけ 営業利益率が下がっていることが分かります。
そのことからも 紅海紛争に伴う海運運賃の上昇には注意が必要です。
ただし 当社の第4四半期には 青木工場の操業開始による増収増益効果が期待されており 運搬費上昇の減益要因との綱引きとなるのが悩ましいところです。
> 当社の輸出の運搬業務・経路を承知しているわけではないのですが、紅海紛争によるスエズ運河回避を主として海上コンテナ指数が今年に入って急上昇しています。これが当社の運搬費の上昇をもたらすかもしれません。