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北川精機(株)【6327】の掲示板 2021/08/21〜2022/11/04

>>938

アラミド繊維は初期にはカーボン繊維と同じく釣り具に用いられていました。
カーボン繊維は釣り竿で高反発の特性があり、私の感触では石鯛が勝手に浮上するような感じがしました。
アラミド繊維も石鯛釣りでこすれに強い特性があり採用されました。
最近は身近なところでは、食品関係で刃物による切傷防止の手袋や防弾チョッキ等に採用されています。
アラミド繊維は大きく2種類に分けられますが、化学繊維の中でも高性能繊維・高強度繊維であるスーパー繊維の一つとして知られています。
一般には東レ・デュポン社の商標であるケブラー(パラ系アラミド繊維)やデュポン社のノーメックス(メタ系アラミド繊維)、帝人テクノプロダクツのトワロン、コーネックス、テクノーラ等の固有名称で知られます。
鉄筋の代用としてはアラミド繊維のロープを樹脂で固めて鉄筋ようにして使用していると思います。
コンクリートの脚柱の補強としては、従来工法の鉄板巻の代用で使用されることが想定されます。
ドローンや飛行機などへの応用も考えられます。
夢があっていいね!

  • >>941

    時間がなくて今日アラミド繊維の橋梁〜鉄筋の代わり
    調べて見て貴男の書かれた通りでした。すごい方がいらっしゃいますね。
    三井住友建設が施行した橋梁でした。貴男のおっしゃる通り撚り合わせてロープ状にして幾重にも撚り合わせパイプに通し引っ張りあう〜〜〜施工方法もホームページに載せていました。
    鉄筋は融雪剤塩、コンクリートに経年劣化を起こしていると書かれていました。
    今 日本全国で橋梁の修繕・補強工事が至るところで行われています。アラミド繊維工法を使うとメンテナンス費用が安価でおさまるようですね。
    脚柱はあなたが書かれていた鉄板巻の代用で使用されることになると思われます。
    それらでも樹脂とアラミド繊維を結合させることにより軽く持ち運びが楽で、河川、海岸線に利用されれば国土強靭化政策に合致しており見直される工法みたいですね。建設現場では橋梁建設工事に携わる技術者、関係者が見学者が訪れているようです。根巻きに於いても樹脂等プレスして施行されると思いますよ。
    有望ではないでしょうか? 株式関係者も取り上げてくれるかな?