投稿一覧に戻る (株)ディスコ【6146】の掲示板 2024/04/25 860 00f***** 4月25日 17:10 想定を超える素晴らしい決算だった まず、1-3月期の実績を見ると出荷額が見通しの839億(過去最高)を大幅に上回る950億という超絶水準となった 上振れの111億うち、85億ほどが想定以上の円安によるものと思われる。 売上が大きく伸びて10-12月の出荷額770億を大きく超える1043億となっているが、これは季節的要因によるもの。 毎年、1-3月期において検収が顕著に進捗する傾向があり、10-12月出荷分だけでなく、1月出荷分の検収も進んだことが反映している模様だ。 4-6月期の見通しで最初に見るべきなのは出荷額見通しだが、935億円とほぼ横這いを予想している。 ただし、想定レートを145円としており、現状の155円が今後も継続するようなら、為替要因だけ65億円上積みされて1000億円になるだろう。 なお、4-6月期の売上は大きく落ち込む見通しだが、これも先に述べたように季節的要因。 1-3月に検収を進めた反動で4-6月は大きく落ち込むのが普通となっている。 売上や利益は検収の進展しだいなので、これに惑わされずにあくまで出荷額の見通しを見るべき。 出荷額が想定以上に大きく伸びており、利益率も40%を大きく上回っている。、 とりわけメモリー向け(SKhynixなどHBM3/HBM3E向け)のグラインダー出荷が絶好調と記述されているが、HBM3EはHBM3用のグラインダーを使いまわしが出来ず新たにより高価格の装置をディスコから購入しなければならない。 したがって、2Q以降には、さらに出荷額(為替要因抜き)が増え、それ以上に利益が激増することが予想される。 年間EPSはおそらく1400円以上になるのではないか。 EPS=1400円で計算した現状のPERは33~34倍だが、今後2-3年も高成長が続くことはほぼ確実なので、PEG=0.4-0.7と相当な割安水準と判断される。 そう思う43 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
00f***** 4月25日 17:10
想定を超える素晴らしい決算だった
まず、1-3月期の実績を見ると出荷額が見通しの839億(過去最高)を大幅に上回る950億という超絶水準となった
上振れの111億うち、85億ほどが想定以上の円安によるものと思われる。
売上が大きく伸びて10-12月の出荷額770億を大きく超える1043億となっているが、これは季節的要因によるもの。
毎年、1-3月期において検収が顕著に進捗する傾向があり、10-12月出荷分だけでなく、1月出荷分の検収も進んだことが反映している模様だ。
4-6月期の見通しで最初に見るべきなのは出荷額見通しだが、935億円とほぼ横這いを予想している。
ただし、想定レートを145円としており、現状の155円が今後も継続するようなら、為替要因だけ65億円上積みされて1000億円になるだろう。
なお、4-6月期の売上は大きく落ち込む見通しだが、これも先に述べたように季節的要因。
1-3月に検収を進めた反動で4-6月は大きく落ち込むのが普通となっている。
売上や利益は検収の進展しだいなので、これに惑わされずにあくまで出荷額の見通しを見るべき。
出荷額が想定以上に大きく伸びており、利益率も40%を大きく上回っている。、
とりわけメモリー向け(SKhynixなどHBM3/HBM3E向け)のグラインダー出荷が絶好調と記述されているが、HBM3EはHBM3用のグラインダーを使いまわしが出来ず新たにより高価格の装置をディスコから購入しなければならない。
したがって、2Q以降には、さらに出荷額(為替要因抜き)が増え、それ以上に利益が激増することが予想される。
年間EPSはおそらく1400円以上になるのではないか。
EPS=1400円で計算した現状のPERは33~34倍だが、今後2-3年も高成長が続くことはほぼ確実なので、PEG=0.4-0.7と相当な割安水準と判断される。