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タカラバイオ(株)【4974】の掲示板 2024/04/06〜

バイオ株で儲ける秘訣は、
①時価総額が小さい株を
②材料が出る前に
買うこと。

何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。
以下、バイオ株の材料相場の事例をご紹介します。

(3番目は今週のバイオ株値上がり率第2位)

■「赤字バイオ株の黒字化が見えてくると、株価は上がる」(黒字化相場)事例
○ジャパン・ティッシュ(J-TEC、7774)
J-TECは複数の再生医療製品が上市し、4Qから黒字化。アナリスト予想では来期(25/3期)も黒字拡大予想となっています。

株価はそれを織り込んで、2/15の安値482円か4/10の高値811円まで+68.3%上昇しました。

■「バイオ株の承認申請が近づくと、株価は上がる」(承認申請相場)事例
クオリプス(4894)
クオリプスは、iPS心筋細胞シートによる虚血性心疾患でコホートBが終了し、最速で2024年4月~6月、遅くとも2024年中に承認申請、2025年に条件・期限付き承認取得を予定しています。

株価は、2023/10/24の安値1,443円から4/9の高値4,075円まで2.82倍上昇しました。

■「黒字化相場」と「承認申請相場」の両方を兼ね備えた事例
クリングル(4884)
クリングルは、今年の9月末までに脊髄損傷急性期の国内承認申請を予定しています。

承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
市場規模は国内120億円、海外600億円。

第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

○会社四季報予想
(百万円)売上高 営業利益 純利益
24/9期  270  -1,130 -1,110
25/9期 1,000    100  130

現在の時価総額は39.2億円。同じように希少疾患で今年中に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が145億円。

承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。