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(株)構造計画研究所【4748】の掲示板 2022/12/22〜2024/04/17

>>143

プロダクツの受注高(単位:百万円)
今期
2Q:2460(+1217)
1Q:1243
前期
4Q:5044(+1529)
3Q:3515(+1398)
2Q:2117(+1136)
1Q:981
前前期
4Q:3796(+1099)
3Q:2697(+1163)
2Q:1534(+815)
1Q:719

見ての通り、今期2Qの受注は同1Q割れしているとは言え、順調に伸びてますので、そこまで心配ないと思いますよ。すでに述べましたが、1四半期で鈍化判断なんて杞憂です。前前期の4Qでも3Qに比べて受注減してる四半期もありますんで。ただ、2四半期連続割れは今のところないから、3Q4Qは注視したいな、というわけです。

あと、今期の売上の進捗が良いのは、決算書に『比較的大型の案件が堅調に進捗し、下半期に跨ることなく完遂したことによるもの』と明記されてますので、ただの期ズレというか、計上時期のムラによるものです。あくまで個々の売上の先行指標は受注なんで、受注だけ見てれば売上の予想が立ちます。
利益に関してはますますその計上時期のムラを受けますので、4Qにならんと判断しようもないことだらけです。今期については1Qで若干低採算案件が発生したと1Q決算書にチラッと記載ありますが、数字上は大したことなさそうなので、利益率についてもそこまで心配ないと思います。くどいけど、受注だけ見てればざっくり判断できると思います。決算書に『低採算案件発生』の記載が再度出てくると要注意ですが。