ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

アイサンテクノロジー(株)【4667】の掲示板 2015/04/16〜2015/10/02

さすがに日本の仕様が世界基準になってもアイサンが世界標準にはならないでしょう。
TOYOTAやZMP等の運用レイヤーの方が恩恵は大きいと思います。

UIの部分はHEREやGoogle等の戦いでアイサンはその下請けの各国実務のレイヤーでしょう。
日本は地図管理団体立ち上げの方針ですが、自動運転が国際化されるときにどうふるまうか?
こう考えるとガラパゴスのリスクが見えますが・・・

実はそれほど問題ないそうです。
現時点で各国交通法規が違い、標識類も違います。
アメリカのように州ごとに法律が違うところも問題なく自動運転できるように座標で対応するそうです。
日本のように陸路で外国に行けない場合はむしろ簡単な話だそうです。

そうなると現実的な話アイサンの海外の可能性は
「今年の2月に行われた国連総会で行われた座標系の国際的連携の決議による作業」
「準天頂衛星の管理エリアであるオーストラリア及び東南アジア地域で高精度サービス」
になりますが・・・・
国は海外に売り出すサービスにしたいようですので、ODAやJAICAが絡む可能性はあります。
裏を返せばそれくらい周りが手を引いてくれないと海外の可能性は低いと思います。
アイサンが公式に海外展開でも考えたらえらいこっちゃです。

時価総額100億程度の測量ソフト会社が3D地図の国内標準になるだけで大躍進だと思います。
そのうえに既存建物のBIMに挑戦しているのですから立派です。
BIMって敷居が高いみたいですね。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/it/column/20120720/576351/?P=1
2DCADと3DCADの違いが壁越しに女子社員の嗚咽で伝わってくるとは・・・
うちのかみさんのBMIも高いです。

アイサンは会社の規模の割に面白い話が多いので当面は楽しめると思います。
流行のドローンを使った実証実験を自治体とやるとかかなり笑えます。
今のうちに子供用のラジコンヘリで練習しておけよと・・・
万が一本当に電子地図のUIになったり海外進出の話とか始めて爆笑させてもらえるかもしれませんね。

  • >>77

     カメラ付きラジコンヘリは2機目ですが(1機目は室内で飛ばしていて鍋の中に墜落させオシャカになりました(w)。

     自律飛行可能で自動的に定点でのホバリング等が出来るドローンと違って常にスロットルを調整し続けていなくてはならないので難しいです。

     一応3Dデータを作る機能があるCADで2Dの延長としてのワイヤーフレームの3Dデータを作るのは2Dの3倍ぐらいの手間がかかる感じですが(私の場合)、いわゆる3DCADと言うよりBIM用ソフトの場合は最初から直方体等のオブジェクトを配置してそれを変形させたりって感じで3Dデータを作るってえのが多いような感じが。

     2Dの場合と根本的に発想が違うんでちょっと戸惑います。