イマジニア(株)【4644】の掲示板 2021/09/16〜

資本効率の改善と株主還元の拡充を発表した大林組は今日だけで株価２０％上がっていますね。

2024年3月5日
株、大林組急伸で途切れぬ資本改善期待　活発化する割安株買い - 日本経済新聞
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL052J50V00C24A3000000/

5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比168円（0.42%）安の3万9940円だった。前日に史上初めて4万円の大台に乗せた日経平均の上昇はいったん小休止。急ピッチな上昇による節目達成感から利益確定売りが膨らんだ。そうした午前の株式市場で気を吐いたのが大林組など建設株だ。資本効率の改善を掲げた大林組は一時、33年ぶりの高値を付けるなど、歴史的な上昇相場を支える国内企業の変化への期待は健在だ。

きっかけは資本政策の見直し発表だ。大林組は4日に資本効率の改善と株主還元の拡充へ向け、配当の基準とする自己資本配当率（DOE）を従来の3%程度から5%程度に引き上げた。DOE引き上げを受けて、2024年3月期（今期）の配当計画を年72円（前期は42円）とし、従来計画から30円積み増した。今回の資本政策の見直しを進める背景として、営業利益率の低下や自己資本の増加によって、PBR（株価純資産倍率）が1倍を下回っている点に触れた。