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ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2024/04/22〜2024/05/02

ほい来た!

Novartis 社とのペプチド創薬における提携拡大に関するお知らせ

ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:リード・パトリック、本社:神奈川県川崎市、以下「当社」)は、スイスに本社のあるNovartis Pharma AG(「Novartis社」、ニューヨーク証券取
引所 ticker code: NVS)とのペプチド創薬における提携を拡大することになりましたので、お知
らせいたします。
1. 契約の背景・内容
本契約に基づき、当社は独自の創薬開発プラットフォーム技術であるPDPS®(Peptide Discovery Platform System)を用いて、Novartis社が選定する複数の標的に対する新たな環状ペプチドの同定・最適化を実施いたします。こうした取り組みは、放射性核種との複合体(「放射性リガンド療法」または「RLT」)、およびその他アプリケーションによる治療薬・診断薬の開発を目的としています。
本契約は、2019年に発表されたペプチド―薬剤複合体(PDC)の共同研究開発の取り組みを拡大するもので(2019年6月28日開示の「スイス・ノバルティス社との Peptide Drug Conjugate(PDC)
の共同研究開発に関する契約締結のお知らせ」をご参照下さい)、Novartis社への当社のPDPS®の技術ライセンス(2015年に実施)を含め(2015年4月1日開示の「スイス・ノバルティス社に対する創薬開発プラットフォームシステム:PDPS の非独占的ライセンス許諾契約合意のお知らせ」をご参照下さい)、2010年に最初の共同研究開発を開始して以来、両社間で進めてきた長期にわたる創薬開発への取り組みをさらに強化するものです。
本契約に基づき、当社はNovartis社から契約一時金として180百万ドル(約280.3億円*1)を受領いたします。また今後、特定の開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で27.1億ドル(約4,220.3億円*1)を受け取る可能性があります。さらに当社は、本取り組みから製品が上市し
た場合に当該製品の正味売上高に応じて段階的に比率が定められた売上ロイヤルティ―を受領する可能性があります。
本契約の成立は、1976年に制定されたハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法に基づく待機期間の満了または早期終了等、両社が必要とする承認を取得することを条件としています。


一時金で280億円、総額4,220億円!🤗