投稿一覧に戻る オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2015/05/06〜2015/05/08 298 syoamina 2015年5月7日 17:43 ■がん細胞だけ光で死滅…日本人ら開発、試験へ 【ワシントン=中島達雄】2015/05/07 体の外から光線を当ててがん細胞を死滅させる新しいがん治療法「光免疫療法」を、米国立衛生研究所(NIH)の日本人研究者らが開発し、近く米国の3大学で安全性を確認するための臨床試験を始める。治療法を開発したのは、小林久隆NIH主任研究員らのグループ。米カリフォルニア州の新興企業と組んで、臨床試験の開始を米食品医薬品局(FDA)に申請、先月末に承認された。 小林さんらは、がん細胞に結合するたんぱく質「抗体」に、「近赤外線」で化学反応が起きる化学物質を追加。この抗体を注射で体内に入れ、がん細胞に抗体が結合した後で体外から近赤外線を当てると、がん細胞が死滅するという。近赤外線は赤色の可視光より少し波長が長い光で、人体には無害。家電のリモコンなどに広く利用されている。がん細胞の周囲の正常な細胞には、抗体が結合しないため影響がない。2011年11月に小林さんらがマウス実験の結果を論文発表したところ、米オバマ大統領が12年1月の一般教書演説で、「米政府の研究費によって、がん細胞だけを殺す新しい治療法が実現しそうだ」と紹介したこともある。臨床試験ではまず、口や舌、のどなどのがん患者7~9人に抗体を投与して安全性を確かめ、次に15~24人に投与したうえで近赤外線を当て効果を調べる。 。 そう思う9 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 305 sob***** 2015年5月7日 18:02 >>298 薬治療か近赤外線治療かですかね。免疫治療法には違いはないが。 そう思う5 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
syoamina 2015年5月7日 17:43
■がん細胞だけ光で死滅…日本人ら開発、試験へ
【ワシントン=中島達雄】2015/05/07
体の外から光線を当ててがん細胞を死滅させる新しいがん治療法「光免疫療法」を、米国立衛生研究所(NIH)の日本人研究者らが開発し、近く米国の3大学で安全性を確認するための臨床試験を始める。治療法を開発したのは、小林久隆NIH主任研究員らのグループ。米カリフォルニア州の新興企業と組んで、臨床試験の開始を米食品医薬品局(FDA)に申請、先月末に承認された。
小林さんらは、がん細胞に結合するたんぱく質「抗体」に、「近赤外線」で化学反応が起きる化学物質を追加。この抗体を注射で体内に入れ、がん細胞に抗体が結合した後で体外から近赤外線を当てると、がん細胞が死滅するという。近赤外線は赤色の可視光より少し波長が長い光で、人体には無害。家電のリモコンなどに広く利用されている。がん細胞の周囲の正常な細胞には、抗体が結合しないため影響がない。2011年11月に小林さんらがマウス実験の結果を論文発表したところ、米オバマ大統領が12年1月の一般教書演説で、「米政府の研究費によって、がん細胞だけを殺す新しい治療法が実現しそうだ」と紹介したこともある。臨床試験ではまず、口や舌、のどなどのがん患者7~9人に抗体を投与して安全性を確かめ、次に15~24人に投与したうえで近赤外線を当て効果を調べる。
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