ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

エーザイ(株)【4523】の掲示板 2021/11/21〜2021/12/20

臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングスは2022年3月までに、アルツハイマー病の兆候を微量の血液で調べる検査試薬を発売する。国内の病院で広く使われている同社の血液検査装置を使い、30分以内に判定できる。同社は脳脊髄液からアルツハイマー病の兆候を捉える試薬を販売しているが、血液を使えば検査の負担が減る。

8日にオンラインで開催した事業説明会で発表した。脳内に蓄積され、アルツハイマー病の原因になるとされるたんぱく質「アミロイドベータ」や「リン酸化タウ」の血液中の量を調べる試薬を発売する。まずは研究用として子会社の富士レビオ(東京・新宿)が日本や米国、欧州で販売する。診断用としての承認申請も視野に入れる。

23年3月までに新たに3~5種類の異常たんぱく質を調べる研究用試薬を追加で発売する考え。24年3月までには従来よりも高感度の検査ができる試薬や装置の発売も目指すとした。たんぱく質の測定原理を変えることで、従来手法に比べて「数十倍の感度が得られる見込み」(H.U.グループホールディングスの石川剛生執行役)という。

2021年12月08日、日経新聞より。朗報です。

  • >>395


    >臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングスは2022年3月までに、アルツハイマー病の兆候を微量の血液で調べる検査試薬を発売する。国内の病院で広く使われている同社の血液検査装置を使い、30分以内に判定できる。同社は脳脊髄液からアルツハイマー病の兆候を捉える試薬を販売しているが、血液を使えば検査の負担が減る。

    8日にオンラインで開催した事業説明会で発表した。脳内に蓄積され、アルツハイマー病の原因になるとされるたんぱく質「アミロイドベータ」や「リン酸化タウ」の血液中の量を調べる試薬を発売する。まずは研究用として子会社の富士レビオ(東京・新宿)が日本や米国、欧州で販売する。診断用としての承認申請も視野に入れる。

    23年3月までに新たに3~5種類の異常たんぱく質を調べる研究用試薬を追加で発売する考え。24年3月までには従来よりも高感度の検査ができる試薬や装置の発売も目指すとした。たんぱく質の測定原理を変えることで、従来手法に比べて「数十倍の感度が得られる見込み」(H.U.グループホールディングスの石川剛生執行役)という。

    2021年12月08日、日経新聞より。朗報です。



    患者が見つかっても、薬を投与して、副作用をキチンとコントロールする方法が見つからなければ意味ないから。