ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

武田薬品工業(株)【4502】の掲示板 2024/03/05〜2024/03/26

きょうのニュース
武田薬品 血液疾患の3新薬が承認/アステラス、ゾルベツキシマブが世界初承認 など|製薬業界きょうのニュースまとめ(2024年3月26日)
更新日2024/03/26
AnswersNews編集部
武田薬品「アジンマ」など血液疾患3新薬が承認
武田薬品工業は3月26日、先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)治療薬「アジンマ静注用」(一般名・アパダムターゼ アルファ/シナキサダムターゼ アルファ)など3つの新薬が承認されたと発表した。いずれも稀な血液疾患を対象とした薬剤で、ほかに承認されたのは、乾燥濃縮人プロテインC製剤「セプーロチン静注用」とブタ血液凝固第VIII因子製剤「オビザー静注用」(スソクトコグ アルファ)。セプーロチンは「先天性プロテインC欠乏症に起因する静脈血栓塞栓症、電撃性紫斑病の治療および血栓形成傾向の抑制」、オビザーは「後天性血友病A患者における出血抑制」を適応としている。アジンマはヒトADAMTS13製剤。cTTPは、遺伝子異常によってADAMTS13活性が著しく減少し、全身の微小血管に異常な血栓が生じる疾患。アジンマはADAMTS13を補充する初の治療薬となる。