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ケネディクス(株)【4321】の掲示板 〜2015/04/08
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131181
>>131174
出典が不明なので詳しいことはわかりませんが、このようなスキーム・ストラクチャー(開発・リフォ等含め)によって事業をしているところはケネだけではなく、大手不動産(地所・三井不・野村不)含め様々なところがありますよ。SH-GK・KK・TMK>Reit。その意味ではすべてのファンドAM系不動産屋は上がります。論点はSPC等でのレバ、セイムボード・自己ポジ規模、コーポレートLの規模とそのコントロールでしょうか。後は前回の小不動産バブルのときのようにReitの出口に小金持ってる個人や法人が登場するかでしょうか。
吟遊詩人 様子見 2013年4月27日 01:13
>>131120
国土交通省300億円、環境省50億円 計350億円の基金が24年度補正予算で計上され、基金の運営を行う一般社団法人環境不動産普及促進機構が設立された。
国はこの機構に運用会社を4~5社に絞って選定させる方針で、機構と運用会社の共同出資により1,000~1500億円規模のファンドを6月頃に立ち上げる見込みだ。
このファンドが、SPC(老朽化したビルを買い取り、耐震・環境対応などのリニューアルや建て替えを行った上でJリートなどに転売するSPC)に出資する。また、政投銀や大手都銀がメザニンローン等を提供することが想定されている。
この事業モデルを不動産業界で既に構築しているのはケネディクスのみなので、運用会社の本命であることは間違いない。大手不動産会社は、事業モデル構築を急いで検討している段階とみられる。
昨年国土交通省が開催した環境不動産懇談会には、大手不動産会社のほか、ケネディクス、政投銀、三井住友銀、ラサールなどが参加した。詳しくは、国土交通省のHP(環境ポータルサイト)参照。
「国策は買い」が定跡だが、結果はさて?