投稿一覧に戻る 三菱ケミカルグループ(株)【4188】の掲示板 2018/01/24〜2018/03/08 979 切山椒が好き 2018年3月7日 20:59 さて、いよいよMuse細胞による「Projectモスラ 4570+4188(の子会社)」が、羽化へむけて胎動を強めたようですね!!! 感動に震えながら、我が母校(学部は違いますが...)からのプレスリリースを読みましたよ。 ;-D 他家Muse細胞の点滴静注による急性心筋梗塞の修復再生治療法の可能性 -梗塞組織修復再生と心機能回復をもたらす画期的修復再生治療を目指して 3/6/2018 -ttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20180306_01web.pdf 【発表のポイント】 • ウサギ急性心筋梗塞モデルに、自己と他家の骨髄由来Muse細胞、およびヒト骨髄由来Muse細胞が30万細胞、静脈投与されました。 • 細胞が破壊されたときに積極的に合成されるスフィンゴシン−1−リン酸 (S1P) が梗塞部位から警報シグナルとして出され、それに対する受容体 (S1P receptor 2) を持つMuse細胞は静脈投与の後、選択的に梗塞部位に集積できることが新たに分かりました。 • Muse細胞は梗塞組織内で1)自発的に心筋と血管に分化、2)線維化の抑制、3)液性因子による保護効果、4)ホスト細胞の細胞死抑制、などを発揮し、梗塞サイズ縮小、心機能回復、左室リモデリングの抑制などの効果をもたらしました。 • 分化した心筋は周辺の正常心筋と連結・同期し、電気的活動性を持つ作業心筋としての役割を果たしていることが確認されました。ヒトのMuse細胞でも同様の効果が認められました。 • Muse細胞は、胎児が母体の免疫攻撃を抑制して拒絶を免れる機構の一部を持っているため、他家細胞であっても免疫拒絶を免れて効率よく梗塞心筋に到達し修復することがわかりました。また他家Muse細胞から分化した心筋細胞が6ヵ月後でも心臓内で生存し、一旦改善された心機能が減弱せずに長期間そのまま維持されることが確認されました。 • 急性心筋梗塞に対して再灌流療法などの通常治療に加えて、ドナー由来のMuse細胞の点滴静注で治療することにより、梗塞心筋組織を修復再生できる可能性が示唆されました。 .....ということで、もちろん今日も1枚、燃料補給させていただきました♪ ;-D 心筋梗塞、脳卒中、腎不全、脊髄損傷に対する画期的治療法の開発&医療費負担の劇的低減へ、頑張れっ!>LSII そう思う21 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 983 青い地球 2018年3月7日 23:11 >>979 ミューーーーーズ! 現物。 もっと欲しい! そう思う17 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
切山椒が好き 2018年3月7日 20:59
さて、いよいよMuse細胞による「Projectモスラ 4570+4188(の子会社)」が、羽化へむけて胎動を強めたようですね!!!
感動に震えながら、我が母校(学部は違いますが...)からのプレスリリースを読みましたよ。 ;-D
他家Muse細胞の点滴静注による急性心筋梗塞の修復再生治療法の可能性 -梗塞組織修復再生と心機能回復をもたらす画期的修復再生治療を目指して 3/6/2018
-ttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20180306_01web.pdf
【発表のポイント】
• ウサギ急性心筋梗塞モデルに、自己と他家の骨髄由来Muse細胞、およびヒト骨髄由来Muse細胞が30万細胞、静脈投与されました。
• 細胞が破壊されたときに積極的に合成されるスフィンゴシン−1−リン酸 (S1P) が梗塞部位から警報シグナルとして出され、それに対する受容体 (S1P receptor 2) を持つMuse細胞は静脈投与の後、選択的に梗塞部位に集積できることが新たに分かりました。
• Muse細胞は梗塞組織内で1)自発的に心筋と血管に分化、2)線維化の抑制、3)液性因子による保護効果、4)ホスト細胞の細胞死抑制、などを発揮し、梗塞サイズ縮小、心機能回復、左室リモデリングの抑制などの効果をもたらしました。
• 分化した心筋は周辺の正常心筋と連結・同期し、電気的活動性を持つ作業心筋としての役割を果たしていることが確認されました。ヒトのMuse細胞でも同様の効果が認められました。
• Muse細胞は、胎児が母体の免疫攻撃を抑制して拒絶を免れる機構の一部を持っているため、他家細胞であっても免疫拒絶を免れて効率よく梗塞心筋に到達し修復することがわかりました。また他家Muse細胞から分化した心筋細胞が6ヵ月後でも心臓内で生存し、一旦改善された心機能が減弱せずに長期間そのまま維持されることが確認されました。
• 急性心筋梗塞に対して再灌流療法などの通常治療に加えて、ドナー由来のMuse細胞の点滴静注で治療することにより、梗塞心筋組織を修復再生できる可能性が示唆されました。
.....ということで、もちろん今日も1枚、燃料補給させていただきました♪ ;-D
心筋梗塞、脳卒中、腎不全、脊髄損傷に対する画期的治療法の開発&医療費負担の劇的低減へ、頑張れっ!>LSII