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Abalance(株)【3856】の掲示板 2024/04/28〜2024/05/09

損益と貸借対照表の関係、& キャッシュ・フロー計算書の作成が義務付けられているのは何故なのか(同計算書の仕組みはどうなっているのか)について、まず勉強した方がいいと思うな。誰とは言わないが、いい加減ウンザリだよ。

  • >>79

    めんどくさいが一応損益計算書と貸借対照表、キャツシュ・フロー計算書の作り方
    を簡潔に説明してやろう。

    まず、経済行為が発生した場合、例えば売上が10億円計上される場合、仕訳は
    借方、売掛金10億円/貸方、売上10億円
    現預金で入金されてば。
    借方、現預金10億円/貸方、売掛金10億円だな。
    仕訳がされるごとに仕訳帳と総勘定元帳に記載する。
    決算期に決算整理仕訳、例えば賞与引当金3億円の計上を行う。仕訳は
    借方 賞与3億円/貸方 賞与引当金3億円 だな。
    決算集計表を作成し、売上/費用等の項目は損益計算書に現預金/引当金等の貸借項目は貸借対照表に計上する。これでPL/BSが出来る訳だ。
    キャツシュフロー計算書は、当期利益に例えば減価償却費等、費用項目であっても
    現金支出のないものは加算、売掛金等の増加で売上でも現金が増加しないものは減算だな、ひとまず営業キャシュフローを算出、設備投資等があれば投資キャシューにマイナスとして計上、営業キャシュフロー+投資キャツシュフローを通常フリーキャツシュフローという。これに借入金の増減、配当等の財務キャツシュフローを加減算して現金及び現金同等物を算出する。勘定あって銭足らずじゃ困るからキャツシュフロー計算書を作成するわけだ。
    理解できた、おそらく理解できないだろうな。もし理解できないなら投資をやめるか、簿記の勉強でもしろよ。せめて簿記2級ぐらいはとれよ。