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GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2023/12/15〜

■■サプライズ■■


■インド規格局がWi-SUNアライアンス無線通信仕様を採用(インド無線通信規格の国家標準にGMOグローバルサインのIoTセキュリティが利用されるということ)■

◆Wi-SUN通信IoTセキュリティはGMOグローバルサイン社とWISeKey社の2社のみが世界標準規格化されています◆

https://wi-sun.org/news/bureau-of-indian-standards-adopts-wi-sun-fan/

2024年 3月4日 – インド、バンガロール– インドの国家標準化団体であるインド規格局 (BIS) は、インドのスマートメーター RF通信ネットワークの国家標準として、IEEE 2857-2021に含まれる Wi-SUN Alliance FAN (Field Area Networks) 仕様を採用しました。この採用は、インド政府、公益事業、サービスプロバイダー、および企業向けに、相互運用可能でマルチサービスかつ安全なワイヤレス通信ネットワークを実現することも目的としてあります。

・Wi-SUN FANがインドのスマートメーターRF通信ネットワークの国家標準に

・この承認は、Wi-SUN FANがインドにおける相互運用可能なワイヤレスソリュ・ーションの業界標準であることを示しています。

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Wi-SUNはそもそも日本発祥の国際無線規格で、世界中でその採用がスマートシティを中心に進んでいます。
メッシュネットワークを採用することで電波の届きにくい場所へのデバイス設置も可能となるため、エリアのカバー範囲(通信範囲)が広くなります。セキュリティ要件についても規定しているため、ベンダ依存性のない強固なセキュリティを提供可能な点もメリットになります。

そんなセキュリティを有した国際無線通信規格Wisunに採用されたのは当初グローバルサインのIoTセキュリティのみ。
その後、WISeKey(世界的セキュリティ企業)が追加され、現在2社でWisun通信セキュリティで標準化されている。
Wisun取り組みのサプライヤーは年々増加し国内有名メーカー企業は勿論、世界300社以上のメーカーが参加。
国内メーカーでいえば、東芝・富士通NTT・三菱・NECOKI・Panasonic・ロームなどなど

https://wi-sun.org/fan/

ベンダで利用されるのがGMOグローバルサイン社とWISeKey社の一方だけということではなく、ベンダ毎に異なり実際の儲けがどの程度になるのかは不明ですが、国単位でのWisun採用は喜ばしく、GMOグローバルサインのIoTセキュリティの世界展開は大きく進むことでしょう。

尚、能登地震で被災地の通信が駄目になった報道がありましたが、このメッシュネットワークのWisun通信であれば、1対1の特定経路が使えなくてもメッシュ上の別ルートが生きている限り通信できるメリットがあります。そう、通信ルートが複数利用できるのがWisunのメリットなのですが国内スマートシティ採用はまだ先かもです。

GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】 ■■サプライズ■■   ■インド規格局がWi-SUNアライアンス無線通信仕様を採用(インド無線通信規格の国家標準にGMOグローバルサインのIoTセキュリティが利用されるということ)■  ◆Wi-SUN通信IoTセキュリティはGMOグローバルサイン社とWISeKey社の2社のみが世界標準規格化されています◆  https://wi-sun.org/news/bureau-of-indian-standards-adopts-wi-sun-fan/  2024年 3月4日 – インド、バンガロール– インドの国家標準化団体であるインド規格局 (BIS) は、インドのスマートメーター RF通信ネットワークの国家標準として、IEEE 2857-2021に含まれる Wi-SUN Alliance FAN (Field Area Networks) 仕様を採用しました。この採用は、インド政府、公益事業、サービスプロバイダー、および企業向けに、相互運用可能でマルチサービスかつ安全なワイヤレス通信ネットワークを実現することも目的としてあります。  ・Wi-SUN FANがインドのスマートメーターRF通信ネットワークの国家標準に  ・この承認は、Wi-SUN FANがインドにおける相互運用可能なワイヤレスソリュ・ーションの業界標準であることを示しています。  //////////////////////////////////  Wi-SUNはそもそも日本発祥の国際無線規格で、世界中でその採用がスマートシティを中心に進んでいます。 メッシュネットワークを採用することで電波の届きにくい場所へのデバイス設置も可能となるため、エリアのカバー範囲(通信範囲)が広くなります。セキュリティ要件についても規定しているため、ベンダ依存性のない強固なセキュリティを提供可能な点もメリットになります。  そんなセキュリティを有した国際無線通信規格Wisunに採用されたのは当初グローバルサインのIoTセキュリティのみ。 その後、WISeKey(世界的セキュリティ企業)が追加され、現在2社でWisun通信セキュリティで標準化されている。 Wisun取り組みのサプライヤーは年々増加し国内有名メーカー企業は勿論、世界300社以上のメーカーが参加。 国内メーカーでいえば、東芝・富士通・NTT・三菱・NEC・OKI・Panasonic・ロームなどなど  https://wi-sun.org/fan/  ベンダで利用されるのがGMOグローバルサイン社とWISeKey社の一方だけということではなく、ベンダ毎に異なり実際の儲けがどの程度になるのかは不明ですが、国単位でのWisun採用は喜ばしく、GMOグローバルサインのIoTセキュリティの世界展開は大きく進むことでしょう。  尚、能登地震で被災地の通信が駄目になった報道がありましたが、このメッシュネットワークのWisun通信であれば、1対1の特定経路が使えなくてもメッシュ上の別ルートが生きている限り通信できるメリットがあります。そう、通信ルートが複数利用できるのがWisunのメリットなのですが国内スマートシティ採用はまだ先かもです。