GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2023/06/14〜2023/09/06
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>>330
これも世界シェアで期待できますよね。
ちょっと添付しますが、上手く読めるでしょうか?
GMOGSの海外のニュース 6月13日のです。
https://www.globalsign.com/en/company/news-events/news/two-new-abi-research-iot-white-papers
米国でも注目されること間違いなし -
>>330
■次世代IoT無線通信国際規格Wisunへの採用■
米国の一部地域ではIoTセキュリティを法制化していますがまだまだ一部のところ、米国政府が動くのは大きいですね。
グローバルサインのIoTセキュリティ取り組みの一端を整理しておきますね。
https://wi-sun.org/fan/
セキュリティを有した国際無線通信規格に採用されたのは当初グローバルサインのIoTセキュリティ証明書のみでした。
その後、WISeKey(世界的セキュリティ企業)が追加されていますね。
現在2社でWisun無線通信セキュリティを確保。
そして、このWisun無線通信取り組みは国内有名メーカー企業の大半は勿論、世界300社のメーカーが参加。
セキュリティ証明書価格は、
500枚→1000ドル 1枚当たり2ドル
10000枚→7000ドル 1枚当たり0.7ドル
10万枚→5万ドル 1枚当たり0.5ドル
100万枚→17.6万ドル 1枚当たり0.18ドル
直近のニュースでは、
Wi‑SUN Alliance スマート ユーティリティの調査によると、エネルギー セキュリティは IoT 技術開発の最もエキサイティングな分野です
(略)
エネルギー安全保障は回答者の 79% にとって「非常に興味深い」と考えており、スマート ビルディングとインフラストラクチャ (75%)、気象と気候 (73%)、災害管理 (69%) システムの開発よりも高く評価されています。ウクライナ戦争などの大きな経済的・地政学的な混乱により、エネルギー供給が危険にさらされているため、政策立案者や業界リーダーの間で懸念が高まっている時期にある。
エネルギー分野もサイバー攻撃の増加に直面しており、最近では老朽化したSCADAシステムを狙った攻撃や、エネルギーインフラの相互接続が進み、攻撃者がシステムにアクセスして業務を妨害する機会が増えている。米国政府会計検査院 (GAO) は最近、「国家情報長官の 2022 年年次脅威評価によると、米国の重要インフラに対して最も重大なサイバー脅威をもたらしているのは国家と犯罪組織である」と指摘しました。これらの脅威アクターは、グリッドを攻撃する能力をますます高めています。」
Wi-SUN プロモーターメンバーであるシスコのユーティリティ ソリューション グローバル ディレクターであるジェフリー タフツ氏は、次のようにコメントしています。エネルギーインフラを確保する必要性はかつてないほど重要であり、今後 1 ~ 2 年にわたってパイロットと導入の観点から多大な投資が行われる分野となるでしょう。」
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因みに、GMOグローバルサインは2012以降、北米エネルギー規格委員会(NAESB)の指定認証局です。
安全な通信、認証、アクセス制御及デジタル証明書まで対応しています(下図)。
ココまで密接なグローバルサインのセキュリティは、上記WisunのIoTセキュリティにおける展開も優先的に進むものと考える。
https://shop.globalsign.com/en/digital-certificates-for-naesb
taott 2023年7月19日 13:21
7/19 日経
サイバー攻撃に安全な「スマート家電」米国が官民認定
米政府はネットにつながる家電「スマート家電」を巡り民間と共同で、サイバー攻撃への安全性を認定し消費者に表示する取り組みを始める。18日、まず米アマゾンや米グーグル、家電量販大手の米ベスト・バイなどと開始すると発表した。
冷蔵庫や電子レンジ、テレビ、空調システムなど一般的な電子機器が対象になる。スマート家電には信号やデータを通信する機能が備わり、外出先からスマートフォンなどで遠隔操作するといった特徴がある。米国では普及が進む一方、個人データが流出する懸念も指摘されている。一定の安全性が認められれば、企業は販売促進に使える。
日本も含めて世界は同じ方向に向かう筈で、大きなチャンスがやって来ました。