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(株)J-MAX【3422】の掲示板 2020/11/01〜2021/08/20
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>>817
営利率が中計よりも高くなる根拠について補足ですが、現状の製造人員と環境で営利率8%以上はかなり異常ともいえる効率的な実力です。
前年比+15%などの新車販売台数のオーダーが出る場合はその生産の多くは残業と休日出勤で賄うでしょう。年間でかかる固定費の減価償却は生産量にかかわらず一定です。
製造業は生産量が大きく増加すれば一般的には利益率は大きくが上がります。限界利益率が高いからです。
そうした理由から私は現状の固定費の状況で売上が大きく上がった場合には利益率も中計を超えると試算しました
アディ(相川伸夫) 2021年5月26日 09:55
>>816
ありがとうございます。
おっしゃる通りと思います。各自動車メーカーの通期予想IRの数字から勘案すれば丸順は通期売上480億円で出してきても十分保守的な数字だと思います。
会社の業績予想の算定根拠はおそらくは前期の販売台数レベルだと思われます。この場合、各自動車メーカーおよび他社自動車部品メーカーは軒並み下方修正になり、それでも期初予想通りの着地ができるような予想を開示してきたのではないか?と考えています。
中計の売上達成は現状の実力から勘案してもかなり難しいのが実情でしょう。
半導体不足が世界的に解消してその分の反動で23年3月期の新車販売台数が前年比+15%とかになったら売上550億円程度で、それに合わせて金型増大+電動化部品受注分+トヨタや中国メーカーからの新規受注分の増分が載ってくれば600億円は行けなくはないかとは思いますが、マクロ要素が一番カギを握ってくると思われます。
というか売上600億円を達成出来たら営利率11%程度になってEPSで300円とか出せるのではないでしょうか。
その時には自己資本比率も40%以上は優にクリアできているので配当性向も20%くらい出してもらいたいものです