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(株)ワンダーコーポレーション【3344】の掲示板 2018/05/29〜2020/05/31

んー。。
なんだろ。
言ってることは分かるけど、数字だけだされてもなぁ。

4Qで利益が伸びたのはwondergoo事業。
むしろ、ほぼこの事業による利益の伸びだと言える。

wondergooは茨城を中心とした北関東メインで、
コロナ期間中も休業はせずにオープンしていた。
営業時間の短縮はあってもあいていたのは間違いない。
そして、3月にはどうぶつの森の発売でゲームを買いに来る人や本を買う人も多かった。
TSUTAYAでレンタルする人もいただろうしね。

ブックオフやゲオ、ゲオのセカンドストリート事業をみてもあいている店舗では巣ごもり需要で売上が増加したとある。
コロナ期間中でもあいていた、古本市場のテイツーも月次で大幅な好調を示している(テイツーの好調のメインはゲーム)

巣ごもり期間中は、大型店舗でゲームやレンタル、古本、リユースを販売していたwondergooの集客力はかなりあった。
そこが利益の源泉になったのだろう(巣ごもり需要は3月分だが)


売上の減少は明らかに店舗数の閉鎖。
売上以上に赤字が出てたのが今まで。

店舗数の減少よりも、利益率があがっている。
つまりコストダウンが図られて利益が出しやすい体質になったのだなととらえられるのだが。。

決算短信の中のキャッシュの動きをみても
財務基盤はよくなっている。
利益剰余金はマイナスからプラスに戻り、
負債も減少している。

売上はいまだに600億もあるので、まずは売上を減らしてでも利益を出せる体質作りが必要。
時価総額が40億円台であり、市場の評価が最低で期待されていないからこそ
今回の決算短信の内容は光って見える。

RIZAPの会計マジックはわかるけど、
キャッシュの動きやコロナの影響はごまかせない。
同日に発表された、他のRIZAP関連の子会社のボロボロな数字を見たらそれは明らか