(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 2021/07/10〜2021/07/13

月面産業ビジョン要旨より抜粋

2.3.1 先行する民間による月面活動
現在、日本・米国・欧州・中国等、世界各国が月面開発計画を積極的に進めている。政府やispace などの宇宙関連企業に留まらず、高砂熱学工業（日本）、トヨタ自動車（日本）、ユーグレナ（日本）、キャタピラー（米）、ノキア（フィンランド）等の異業種企業をも巻き込み、かつ世代を跨ぐ長期間を要する壮大なスケールの事業は、月面開発から得ることができる成果への大きな期待を表象しており、Planet 6.0 の象徴となり得る特徴を有している。ispace の月面探査プログラム「HAKUTO-R」では、日本航空（着陸機開発支援）、三井住友海上火災保険（月保険）、日本特殊陶業（全固体電池）、シチズン（チタン素材）、スズキ（着陸脚での強度解析）、住友商事（産業創出）、高砂熱学（電気分解装置）、三井住友銀行・SMBC 日興証券（月面産業ファイナンス）といった企業がパートナー企業として参画しており、多様な分野での月面探査への貢献といった拡がりを見せている

⑥ 食料・バイオ分野：
l ユーグレナ（日本）
生物のユーグレナ（和名：ミドリムシ）を活用し、宇宙における地産地消を目指している。
宇宙における人が存在する閉鎖空間において、ユーグレナの光合成等の機能により呼気に含まれる二酸化炭素や生活排水に含まれる窒素成分などを処理しつつ、酸素と栄養素に変換する機能を活用した閉鎖空間における循環システムを提唱し、ゲノム編集等を活用した高度な品種改良を用いたユーグレナ等の微細藻類を活用した月面での物質循環の実現を目指している。

昨年の10月からずっと楽しみにホールドしてます。