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(株)アスカネット【2438】の掲示板 〜2015/04/08

>>36281

1:nについては拡大倍率ではなく、飛び出し距離と奥行きの比率の話ですよ。
今までは10cmの飛び出しのためには10cmの奥行きが必要だったのが、1:2のAIPなら5cmの奥行きで済むとかいう意味ですね。

画像で示されたような倍率変更については相当難しいというより無理ではないかと思います。
空中投影ではなく空中結像(AIPに投影された映像が空中に結像して見える)なので、AIPの外にはみ出すような見え方にはなりませんから。


    ○ ←実像

┌───────┐
│       │
│ ○   ○ │AIP
│       │
└───────┘
  ↑   ↑
 右目で 左目で
 見える 見える

    ○ ←空中に見える



  ◎   ◎
  左   右
  目   目


何もない空中に映像が浮かび上がるように見せる技術だと、網膜投影ディスプレイなどになりますかね。
AIPの売りは、電気や大掛かりな装置を必要とせず「パネル1枚」で光学的に空中結像させてみせるところにあるので、適材適所で普及するんじゃないでしょうか。