投稿一覧に戻る (株)アウトソーシング【2427】の掲示板 2022/11/16〜2023/01/15 187 ryu***** 2022年11月17日 22:40 2000円も狙えそうですね。 三菱UFJモルガンスタンレー証券 11月17日 アウトソーシング(2427) Buy Buy 継続:経営体制立て直しで、来期から再成長路線へ 投資アクション(目標株価、業績予想) 弊社営業利益予想を 22/12 期 320 億円→220 億円(前期比 8%減)、23/12 期 410 億円→290 億円(同 32%増)に下方修正。これに伴い目標株価を 2,400 円(従来 2,800 円)に変更し、Buy を継続する。 投資判断理由 国内における、製造派遣業界の集約化、IT エンジニア派遣成長、外国人 就労サポート成長等に伴う収益拡大を評価し Buy を継続する。 弊社予想修正に関して、国内技術系は採用の遅れ、国内製造系は自動車 生産調整影響、国内サービス系は円安での資材調達費増を反映。海外製 造サービス系は、製造部門苦戦や減損損失を織り込む。 同社は 11 月 14 日に通期業績下方修正を発表。修正理由は上記弊社予想 修正要因と同様。その背景として事業環境の悪化に対する対応の遅れを 会社側は挙げている。同社は昨年不適切会計問題を起こしたことで今年 3 月に各事業マネジメントレベルの人材入れ替えを余儀なくされ、これ により経営体制が弱くなり、更に不適切会計問題による社内的な委縮に より計画の遅れに対する原因究明や収益追及の意識も弱まった模様で ある。これらを踏まえて来期は経営体制の一段の強化や収益に対する意 識の引き締め等を行い、減損が続く海外に関しても事業会社数の整理を 順次行っていく考え。今回の業績下方修正はショッキングではあったも のの、適切な課題認識と対応は図られている印象であり、経営体制の立 て直しにより来期からは再び成長路線に回帰すると弊社では考える。 カタリストとリスク 株価上昇のカタリストは、23/12 期の利益回復の織り込み。株価下落リ スクは、景気変動を受けやすい国内製造系の動向。海外に関してはドイ ツや東南アジア等を除き非製造部門で景気変動影響は受けづらい。 バリュエーション 目標株価 2,400 円は 23/12 期弊社予想 EPS129.4 円(期末予想株数ベース、 前回 199.3 円)と主要人材関連銘柄 23 年度平均 PER※18.2 倍(前回 14.1 倍)から算出する。 目標株価:2,800 円 → 2,400 円 潜在リターン:+133.2% そう思う45 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 203 yoh***** 2022年11月18日 12:36 >>187 PER7.3 来期営業利益32%増。目標株価2400円。妥当な線ですね。当面は窓埋めが目標か。 そう思う36 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
ryu***** 2022年11月17日 22:40
2000円も狙えそうですね。
三菱UFJモルガンスタンレー証券 11月17日
アウトソーシング(2427) Buy
Buy 継続:経営体制立て直しで、来期から再成長路線へ
投資アクション(目標株価、業績予想)
弊社営業利益予想を 22/12 期 320 億円→220 億円(前期比 8%減)、23/12
期 410 億円→290 億円(同 32%増)に下方修正。これに伴い目標株価を
2,400 円(従来 2,800 円)に変更し、Buy を継続する。
投資判断理由
国内における、製造派遣業界の集約化、IT エンジニア派遣成長、外国人
就労サポート成長等に伴う収益拡大を評価し Buy を継続する。
弊社予想修正に関して、国内技術系は採用の遅れ、国内製造系は自動車
生産調整影響、国内サービス系は円安での資材調達費増を反映。海外製
造サービス系は、製造部門苦戦や減損損失を織り込む。
同社は 11 月 14 日に通期業績下方修正を発表。修正理由は上記弊社予想
修正要因と同様。その背景として事業環境の悪化に対する対応の遅れを
会社側は挙げている。同社は昨年不適切会計問題を起こしたことで今年
3 月に各事業マネジメントレベルの人材入れ替えを余儀なくされ、これ
により経営体制が弱くなり、更に不適切会計問題による社内的な委縮に
より計画の遅れに対する原因究明や収益追及の意識も弱まった模様で
ある。これらを踏まえて来期は経営体制の一段の強化や収益に対する意
識の引き締め等を行い、減損が続く海外に関しても事業会社数の整理を
順次行っていく考え。今回の業績下方修正はショッキングではあったも
のの、適切な課題認識と対応は図られている印象であり、経営体制の立
て直しにより来期からは再び成長路線に回帰すると弊社では考える。
カタリストとリスク
株価上昇のカタリストは、23/12 期の利益回復の織り込み。株価下落リ
スクは、景気変動を受けやすい国内製造系の動向。海外に関してはドイ
ツや東南アジア等を除き非製造部門で景気変動影響は受けづらい。
バリュエーション
目標株価 2,400 円は 23/12 期弊社予想 EPS129.4 円(期末予想株数ベース、
前回 199.3 円)と主要人材関連銘柄 23 年度平均 PER※18.2 倍(前回 14.1
倍)から算出する。
目標株価:2,800 円 → 2,400 円
潜在リターン:+133.2%