投稿一覧に戻る (株)キャリアデザインセンター【2410】の掲示板 2015/04/09〜2017/01/20 401 pac***** 2016年2月10日 23:33 今期1Q(10-12月期)の営業利益がわずかに「0.96億円」でしかなく、1年前の「2.8億円」から大きく減った。この事実から今期予想の経常10億は困難との指摘がある。しかしこの見方は間違っており、今期の予想経常利益10億円は難なく達成できると考えている。 その理由は、1年前の数字との比較が無意味だからである。 前期第1Qでは「2.8億円」という巨額の営業利益が生み出された(この2.8億円という四半期利益は、かつて株価が3000円を超えていた2005~2006年ころの四半期利益に匹敵する)。 しかしこの「2.8億円」は大規模な広告宣伝を行う以前の数字である。これ以後の1年間、会社は大攻勢作戦の名のもとに広告宣伝に巨費を投じ、結果、売上高営業利益率は急低下した。つまり、今回の「0.96億円」という四半期利益は、その巨額の広告宣伝費の影響下のものである。 決算短信では今回の「0.96億円の利益」について、計画を上回ったと言っている。つまり、広告宣伝費が通常の値に戻る第2Q以降は、営業利益率の劇的な改善が見込めるはずだ。 この会社の決算短信は、少なくとも黒字化に成功した2011年以降は非常に信頼できる。幾度も上方修正が行われているが、下方修正は1度もない。ここは素直に会社の発表を信じたい。 経常10億円は無難に達成できるだろう。 そう思う6 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
pac***** 2016年2月10日 23:33
今期1Q(10-12月期)の営業利益がわずかに「0.96億円」でしかなく、1年前の「2.8億円」から大きく減った。この事実から今期予想の経常10億は困難との指摘がある。しかしこの見方は間違っており、今期の予想経常利益10億円は難なく達成できると考えている。
その理由は、1年前の数字との比較が無意味だからである。
前期第1Qでは「2.8億円」という巨額の営業利益が生み出された(この2.8億円という四半期利益は、かつて株価が3000円を超えていた2005~2006年ころの四半期利益に匹敵する)。
しかしこの「2.8億円」は大規模な広告宣伝を行う以前の数字である。これ以後の1年間、会社は大攻勢作戦の名のもとに広告宣伝に巨費を投じ、結果、売上高営業利益率は急低下した。つまり、今回の「0.96億円」という四半期利益は、その巨額の広告宣伝費の影響下のものである。
決算短信では今回の「0.96億円の利益」について、計画を上回ったと言っている。つまり、広告宣伝費が通常の値に戻る第2Q以降は、営業利益率の劇的な改善が見込めるはずだ。
この会社の決算短信は、少なくとも黒字化に成功した2011年以降は非常に信頼できる。幾度も上方修正が行われているが、下方修正は1度もない。ここは素直に会社の発表を信じたい。
経常10億円は無難に達成できるだろう。