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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)【03311187】の掲示板 2024/05/16〜2024/05/23

若い人は知らないと思うのですが

昔 日本には 300万円までの 銀行や郵便貯金の利子は
免税されるという 制度 マル優が ありました。(今のNISAのようなもの?)

当時は定期預金の金利は 5%以上という時代であり
国が 国策で 国民のお金を銀行に移動させている状態であり

老いも若きも 給料やお年玉を 定期貯金をしました。
半年複利の郵便局の定額貯金もありました。(金利最高で8%以上)

株なんて危ないから やってはいけないのが当時の常識でした。

以上 昔話でした。間違いがあったら すいません。

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以下 参考資料

1987年9月19日、国会で「マル優(少額貯蓄非課税制度)」を原則廃止する所得税法の改正案が成立した。 銀行預金、郵便貯金、国債などの利子が、それぞれ元本300万円まで非課税だったが、翌88年4月1日から65歳以上の高齢者などを除き、一律20%の税率で課税されることになった。

平成15年1月以降、新たな預貯金の非課税枠は認められなくなります。 さらに平成17年12月31日には高齢者マル優制度そのものの制度が廃止されます。 現在では、65才以上の高齢者が銀行でマル優の定期預金350万円を年金利0.04%で1年間預けたとしますと、年間1,400円の利子収入が得られます。