ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

iFreeレバレッジ NASDAQ100【0431218A】の掲示板 2023/12/08〜2024/02/01

>>850

まあこれ以上教師してあげる必要もないのだが、本気で誤った理解のままの人が多数いそうなのでもうちょっと説明してあげます。
ただし高校文系数学まではレベル上がります。

-20%と+25%がフェアと言っているのは人間の都合で言ってるのではなく、数学的にそれが正しいからです。
株のような指数関数的な指標は対数で考えることが妥当です。それは例えば複利2%で増えていく計算をy=(1.02)^xとした場合、グラフは曲線になりますが、logの世界ではY=xlog(1.02)となり、これは直線のグラフになることに本質があります。
つまり指数関数的な数値はlogを取ることで線形性が使えるのです。
ここで-20%(0.8倍)と+25%(1.25倍)を対数の世界で見るとどうなるか
 log10(0.8) = -0.09691
 log10(1.25) = +0.09691
このようにlogを取ると両者は絶対値が同じ値です。
なので指数関数的指標では-20%と+20%ではバランスが取れなく、-20%と+25%がフェアになります。
一応、何でわざわざ対数を取って同じにしないといけないかですが、それは線形性について理解されている方は納得すると思います(説明省略)

ゴロゴロさん
一応ですが、私の主張は金融業界での”レバレッジ商品の逓減”はレバレッジがかかった商品を複利運用することで生じる。ということなので、その意味で複利の効果はあります。しかし複利があってもレバレッジが無ければ金融界でいう”逓減”は生じないという主張です。
あなたの主張は複利からレバレッジに関係なく逓減効果が生じるということで良いんですよね?

  • >>858

    多分、ホルダーの殆どはNASDAQ100の成長に対して根拠と自信があって、この商品に投資しているところ、君のような主張はどうでもいいということだろう。

    三菱UFJ銀行
    「複利とは、運用で得た利益を元本にプラスして再投資し、その合計金額をもとに利益を得る方法です。
    複利では利益が利益を生むため、運用期間が長くなるほど発生する利益の金額が大きくなります。これを「複利効果」と呼び、効率よく利益を得るための方法として知られています。」

    ここに各人の最適解として2倍のレバレッジをかけて、リターンを得る。
    それだけだ。
    こんなシンプルなことを、どんどん風呂敷を広げる必要はない。
    シンプルなものはシンプルに考えて次に進め。

    【問】
    レバレッジなしの商品も複利だと逓減するというのは間違いです。
    上記が元に戻らないのはマイナス20%とプラス20%が発生確率が等しく無い(フェアじゃない)からです。
    【答】
    いや、100に-20%と+20%を掛けて元値に戻らないのは、世界の理であって、偉人が発見したことなので偉人に感謝して生きなさい。
    そして当然、繰り返すことによって逓減していくのも世界の理であって、レバレッジは関係ない。レバレッジはそれを増大させるだけだ。

    君、場合の数と割合がごっちゃになってるな。
    仮に君の言うように、-20%と+25%がフェアな発生確率であるなら、この世の投資商品はすべて1(元値)に帰結するわけだが、心の底から本当にそうだと思うか?

    【問】
    ドル円が100円/ドルから-20% → 80円/ドルになって、プラス20%すると96円/ドルになりますよね。順序逆でも一緒。
    これって元に戻らないとフェアじゃないですよね?
    これはマイナス20%(0.8)に対してフェアな上昇が0.8の逆数の1.25=プラス25%であるためです。
    【答】
    いや、96円でないと駄目だろう。仮にー20%となって+20%と来た際に、96円でない投資なんて怖すぎてやってられんだろう。

    【問】
    100円/ドル → 80円/ドル は
     0.01ドル/円 → 0.125ドル/円 と同じ
      → ドルから見たマイナス20%の円安は円から見た25%のドル高に等しい
    【答】
    為替はやらないので詳しいところは君に任せるが、20%のドル高なら、20%の円安だろう。それとも為替の世界では君のいうことが通常なのか?
    同一指数を対象とした投資信託で、ブル型が+20%となった際にベア型はー25%だ等と言う者を見聞きしたことがない。
    ベア型が元値に戻るには、+25%が必要だという表現であれば納得がいくが。

    そもそも、逆数の逆数は元に戻るのだから、0.8の逆数は1.25であるのは当たり前であり、君はただ複利の効果を知らぬ間に補足してるだけだ。

    【総評】
    単利であれば、1日目の100円がー20%で80円、2日目の100円が+20%で120円。
    二日間の運用結果は、元本200円が200円で運用を終え±0である。
    パーセンテージに差異は生じない。

    ではなぜ、複利だと元値に戻るためにパーセンテージに差異が生じるのかということであるが、複利の効果で元本が違うのだから当然である。
    掛け算さえ覚えられれば誰でも理解することができる。

    対数チャート、通常チャート大いに結構。活用できるものは活用しなさい。
    しかし、複利の効果は複利の効果である。

    0.8倍ときたら、戻るには1.25倍を要する。逆も同じ。
    それは世界の理であるかもしれないが、戻らなければフェアじゃないというのは
    人間の都合である。