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東京エレクトロン(株)【8035】の掲示板 2016/11/15〜2017/03/06

>>33

BBレシオの倍率だけ見ていると全体見誤りますよ!
重要なのは、全体のトレンド!
次に、短期的な四半期のレシオでは無く、販売と受注の絶対額の動向です。
受注と出荷(販売)には、タイムラグがあるので受注増と販売増であれば
販売が多くて、レシオが悪化しても悪いわけでは無いことも多い!!



> 北米地域半導体製造装置BBレシオ
> > 10月 0.91
>
>
> データ (単位:倍)
> 2016年
> 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
> 1.07 1.05 1.15 1.09 1.09 1 1.05 1.03 1.05 0.91
>
>
>
> ・ 北米に本社を置く半導体製造装置メーカーのB/Bレシオ(出荷受注比率)。
> ・ 変動を自然なかたちにするため、3ヵ月移動平均のみの発表。
>
>
> ソース:国際半導体製造装置材料会(SEMI)「Book-to-Billレポート」
> 発表時期:毎月末から約3週間後
>
> 半導体製造装置のBBレシオは業界団体などが発表しており、業界全体の3カ月平均の受注額を、同期間の出荷額で割って求める。たとえば、BBレシオが0.8の場合、その期間の出荷額100に対して新規受注額が80あったことになり、業界の「景気」は下降局面であるとみなされる。

  • >>46

    半導体関連銘柄の株価動向に影響を及ぼす代表的な指標の一つに、北米半導体製造装置BBレシオがあります。

    BBレシオは、業界全体の3カ月平均の受注額(booking)を、同期間の出荷額(billing)で割って求められます。半導体業界の需給関係を示す指標として注目されていてます。

    BBレシオが0.9の場合は、出荷が100に対して新規受注が90あったということです。受注が下回っているため、業界としては下降局面にあるという風に考えられます。

    では、半導体製造装置のBBレシオの数値を見てみましょう。(SEMI Book-to-Billレシオより)2012年3月の1.12が天井となり、その後数値が減少していることがわかりますね。
    •2012年1月 0.96
    •2012年2月 1.01
    •2012年3月 1.12
    •2012年4月 1.10
    •2012年5月 1.05
    •2012年6月 0.93
    •2012年7月 0.87
    •2012年8月 0.84

    東京エレクトロンの株価動向は?

    次に、東京エレクトロンの株価チャートを見てみましょう。

    東京エレクトロンチャート。Yahoo!ファイナンスより。

    株価は2012年3~4月に天井を打ち、その後は下落に転じていることがわかります。丸印をつけました。

    上記のBBレシオの動きと株価の中長期的なトレンドを比較して考えた場合、BBレシオの動きとほぼ一致していることがわかりますね。