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三菱重工業(株)【7011】の掲示板 2024/03/01〜2024/03/06

>>287

> でも、旅客機は作れなかったよ…\(^o^)/

普通に飛ぶ飛行機を製造することと耐空証明を取ることは違う。
自衛隊は耐空証明を取れない飛行機を普通に使ってます。

以下、東洋経済の記事の一部
https://toyokeizai.net/articles/-/56949
C-2輸送機の輸出構想は、「画に描いた餅」
耐空証明を取ることができるか
まず、踏まえなければならないのは輸出をするための規制をクリアできるかどうか、だ。民間市場で売るならば欧米の耐空証明を取る必要がある。
このためエアバスはC-2とほぼ同じサイズの新型輸送機A400Mの開発にあたっては開発と平行して耐空証明をとる作業も行ってきた。耐空証明を取るためには巨額の費用と多くの試験が必要であり、開発と同時に耐空証明取得の作業を行うのはコストを削減するためだ。
だが川崎重工業は耐空証明を取るための作業を行っていない。同社には耐空証明をとった実績がないので、作業に慣れたエアバスやボーイングなどよりもより多くの時間とコストがかかるだろう。

https://toyokeizai.net/articles/-/58317
P-1哨戒機の対英輸出計画は「画餅」である
1月13日、小野寺野寺五典(いつのり)元防衛相が英国ロンドンを訪問し、日本が開発したP-1の売り込みを図った。
防衛省高官も「英国の次期哨戒機商戦はP-8が本命だが、P-1は調達価格的に有利であり、P-8と異なり、顧客によるシステムの変更などにも柔軟に対応できるので有力な対抗機種となりうる」と発言している。
だがC-2の輸出同様にP-1の輸出は画に描いた餅にすぎない。このような調達・運用コストが競合機に較べて極端に高く、信頼性も怪しい哨戒機を買う奇特なユーザーは海上自衛隊ぐらいだ。