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タカラバイオ(株)【4974】の掲示板 2024/01/23〜2024/04/05

下水中から各種病原体遺伝子を検出できるキットを開発
2024年1月31日

下水サーベイランスは、下水処理場で採取される下水試料を活用し、病原体遺伝
子を定期的にモニタリング調査することで、広域な感染流行状況を把握できる手法で
す。現在、全世界で感染症の監視体制の強化のために、新型コロナウイルス感染症
やノロウイルスなどの流行状況の早期アラートなどに使用されており、今後もますます
利用範囲は拡大していくものと思われます。
タカラバイオ株式会社と国立大学法人山梨大学国際流域環境研究センター 原本
英司教授は、共同研究を通じて既に下水中から新型コロナウイルスを検出できる方法
を開発し、検査キットをタカラバイオ株式会社より販売しています注 2。
このたび、インフルエンザウイルス A/B および腸管系病原性細菌(腸管出血性大腸
菌、サルモネラ属菌、赤痢菌)の遺伝子を検出できるキットを新たに開発しました。キッ
ト化によって、各種試薬を揃える必要がなく、煩雑な準備作業の省力化が可能となりま
した。さらに、検査の工程管理に有用なプロセスコントロール用 RNA 注 3
2 種(トウガラシ
微斑ウイルスおよび Phi6 ファージ由来)を検出するキットを開発し、同時に発売します。

  • >>46

    > 下水中から各種病原体遺伝子を検出できるキットを開発
    > 2024年1月31日
    >
    > 下水サーベイランスは、下水処理場で採取される下水試料を活用し、病原体遺伝
    > 子を定期的にモニタリング調査することで、広域な感染流行状況を把握できる手法で
    > す。現在、全世界で感染症の監視体制の強化のために、新型コロナウイルス感染症
    > やノロウイルスなどの流行状況の早期アラートなどに使用されており、今後もますます
    > 利用範囲は拡大していくものと思われます。
    > タカラバイオ株式会社と国立大学法人山梨大学国際流域環境研究センター 原本
    > 英司教授は、共同研究を通じて既に下水中から新型コロナウイルスを検出できる方法
    > を開発し、検査キットをタカラバイオ株式会社より販売しています注 2。
    > このたび、インフルエンザウイルス A/B および腸管系病原性細菌(腸管出血性大腸
    > 菌、サルモネラ属菌、赤痢菌)の遺伝子を検出できるキットを新たに開発しました。キッ
    > ト化によって、各種試薬を揃える必要がなく、煩雑な準備作業の省力化が可能となりま
    > した。さらに、検査の工程管理に有用なプロセスコントロール用 RNA 注 3
    > 2 種(トウガラシ
    > 微斑ウイルスおよび Phi6 ファージ由来)を検出するキットを開発し、同時に発売します。



    株主さんにアドバイスするとすれば
    無意味な付加価値をつけて、多種類の遺伝子を検出できるキットを発売しても売れませんよ。自治体が欲しいのは流行が予想されるウィルスの遺伝子であり、国の補助金もその方面しか出ませんよ。そして何よりまず数が出ない。仮に全国の下水処理施設の数日間隔のサンプリングですから。しかも冬季限定w

    片山教授が早直に有効性と限界値を語っていますよ